Archive for October, 2006

DMCコミュニティマガジン vol.1 2006年10月号

Friday, October 20th, 2006

DMC国際シンポジウムにお越しいただいた皆様へ

突然のメールで失礼いたします。8月28、29日に行われました慶應義塾大学DMC機構の国際シンポジウム「融合:文化創造社会に向けて」にご参加いただきありがとうございました。

アンケートでDMC機構からのお知らせをご希望いただいたみなさまに、メールマガジンをお送りいたします。DMC機構ではこの度「DMCコミュニティマガジン」を発行し、月に1~2回、イベントなどの案内や過去1ヵ月のニュースダイジェストをお届けすることになりました。

お知らせご希望の覚えの無い方、メールマガジンの配信を望まれない方は、恐れ入りますが、magazine- pub [at] ml.dmc.keio.ac.jp までご連絡下さい。また、配信停止の手続きは http://note.dmc.keio.ac.jp/magazine/subscription/ から行うことも可能です。

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DMCコミュニティマガジン vol.1 2006年10月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│ ・《参加者受付中!》ネットワークゲーム「リッジレーサー7」を
└───┘ 4K映像で楽しむ!~東京国際映画祭「digital TIFF」イベント~
・『夕学五十講』教授陣登壇
・「草の根eラーニング」で受講者募集中
【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)
・文化創造社会のためのマニフェスト発表! ほか
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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼《参加者受付中!!》ネットワークゲーム「リッジレーサー7」を4K映像で楽
しむ!~東京国際映画祭「digital TIFF」イベント~

DMC機構「LyKEIOn プロジェクト」では第3回の4K映像アプリケーションワークショップを開催いたします。近年、ゲーム機器の描画性能が向上して、フルHD(1920x 1080)の高精細映像をリアルタイムで生成する機器が発表されています。これらがネットワークに接続され、4箇所で対戦する場合、4箇所の映像を大画面 4K映像で楽しむことが可能になります。
今回のワークショップは、東京国際映画祭の一部である、digital TIFFのイヴェントの一部として、発売前のプレイステーション3を用いて、バンダイナムコゲームス(BNG)の新作リッジレーサー7による対戦ゲームの実演を、慶應義塾大学東館6階にて上映できることとなりました。東館には、リッジレーサー7の開発責任者であるBNGの中村勲氏を招き、ご本人による解説を交えながら、4K映像のアプリケーションの可能性を実感していただきます。

▽開催概要
主催:慶應義塾大学 DMC機構 LyKEIOn プロジェクト
協力:バンダイナムコゲームス、NTT、NTTコミュニケーションズ
日時:2006年10月23日(月) 13時から14時まで(開場12時30分)
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階
http://www.keio.ac.jp/access.html)
<デモンストレータ>
中村 勲 (株)バンダイナムコゲームス 第4制作ユニット プロデューサー
<スケジュール>
12:30 - 13:30 開場 4Kライブ映像 (digital TIFFのセッションの上映)
13:00 - 13:30 六本木ヒルズ主導によるゲームのデモ、対戦 (digital TIFFの一部として開催)
13:30 - 14:00 多様なコースによるデモ、対戦、議論
<参加申し込み> *先着80名になります。
(1)機関(会社、団体、学校 等)名
(2)所属・役職
(3)氏名
(4)電話
(5)Eメール
をお書きの上、下記宛にメールまたはFAXにてお申し込みください。なお、お申し込み者と参加者が異なる場合は、参加される方の連絡先もご記入ください。
<お申し込み先>
慶應義塾大学デジタル・メディアコンテンツ統合研究機構
LyKEIOnプロジェクト 第3回4K映像アプリケーション ワークショップ担当:山村
Eメール:digitaltiff2006 [at] dmc.keio.ac.jp  FAX:03-5418-6574

▼『夕学五十講』にDMC教授陣が登壇
慶應丸の内シティキャンパス定例講演会『夕学五十講』に12/5(火) 稲蔭正彦教授、12/14(木)古川享教授、2/6 (火) 中村伊知哉教授が登壇します。
受講希望、詳細は  https://www.sekigaku.net/ へ

▼「草の根eラーニング」プロジェクト、受講者募集中!
慶應義塾大学DMC機構は、大学団体としてはじめて政府からの委託を受け、経済産業省平成18年度草の根eラーニング・システム整備事業の運営管理を行なっております。草の根eラーニングでは、経済産業省と慶應大学で採択した4つの団体が、スキルアップや転職に役立つ様々な知識やスキルを手軽に学べるe ラーニングを提供しています。

提供コンテンツ例は以下の通りです。
ビジネスマナー/営業職、販売職の基礎/就職準備/人的資源管理/
MOT入門/LPI認定試験対策/資格・検定など(8分野、計256時間)

お好きなコンテンツを15分単位で選んで受講できます。無料のコンテンツも多くあります。学習アドバイザーという専門家が皆様のeラーニングにおける学習を最後までサポートしますので、安心して受講できます。希望者にはキャリアカウンセリングのサービスもあります。ぜひ受講してみてください。

○塾生向けパンフレット(PDF)
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/pdf/061006kusanone_jyuku.pdf
○一般の方向けパンフレット(PDF)
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/pdf/061006kusanone_ippan.pdf
○募集期間: 2006.9.末~12.22 or ~2007. 1.31
○詳細はこちらから↓
草の根eラーニングポータルサイト:  http://www.g-learning.jp/

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┃2┃What’s up DMC!
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▼国際シンポジウムで文化創造社会のためのマニフェスト発表! 賛同者の募集へ (2006.8.28-29~)
8月28日・29日に開催された「第5回 DMC国際シンポジウム―融合:文化創造社会に向けて―」は、文化創造社会に向けた「マニフェスト」を発表し、無事終了しました。「マニフェスト」には英国、韓国、中国、日本、4カ国の研究者が、各国からオンライン上で同時にサインを行う、世界初の試みとなりました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/symposium/2006aug/

▽「Manifesto towards the Creative Society」
http://www.dmc.keio.ac.jp/symposium/2006aug/manifesto.html
マニフェストには、安西祐一郎・慶應義塾塾長を始めとする登壇者はもちろん、会場の出席者からも賛同の声をあげていただきました。これからの文化創造社会に向け、DMC機構では賛同者を更に募っていく予定です。近日中に募集方法をご連絡いたします。

▼世界初4K映像と多チャンネルオーディオの同期・再生実験に成功 (2006.10.9)
DMC機構は、10月9日午前、共同研究を行っているカリフォルニア大学サンディエゴ校、Calit2 、および南カリフォルニア大学などと協力して、DMCスタジオを含む日米の複数地点からの4K映像(ハイビジョンテレビの4倍以上の高精細な画像)と多チャンネル(8チャンネル及び24チャンネル)オーディオ信号をサンフランシスコのLetterman Digital Arts Center, Premier Theaterまで伝送し、同期・再生する実験に参画し、成功しました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/061010lykeion.html

▼サウンド・エデュケーション・プロジェクト展 ~子どもと聴いた音~ [at] DMC Gallery「B-ONE」 (2006.9.28~10.11)
9月28日(木)より10月11日(水)まで、DMC Gallery 「B-ONE」にて「初等教育における感性醸成プロジェクト~サウンド・エデュケーションを中心に」による『サウンド・エデュケーション・プロジェクト展~子どもと聴いた音~』が開催されました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/060928b-one.html
http://sound.yochisha.keio.ac.jp/ [Exhibition]に報告

▼嶋津恵子助教授、Best Presentation Awardを受賞 (2006.9.22)
DMCシステム構築プロジェクト・リーダーの嶋津恵子助教授が”7th International Symposium on advanced Intelligent Systems”で論文”3D model CCCI, context cube for contents indexing”の発表を行い、Session Best Presentation Awardを受賞しました。
(参考URL) http://scis2006.cs.dm.u-tokai.ac.jp/

▼「サウンド・エデュケーションプロジェクト」に新たな「音」がコレクション (2006.9.20)
「初等教育における感性醸成プロジェクト-サウンド・エデュケーションを中心に」のWebサイトに新たな「音」がコレクションされました。「Sounds from the U.K.」です。
http://sound.yochisha.keio.ac.jp/dmc/05/

▼4K映像WS デジタル写真を300インチのスクリーンに4K技術で表現 (2006.9.15)
4K映像アプリケーションワークショップ(第2回)が開催されました。DMC機構ならびにNTT 研究所にて所有するデジタル画像多数を、4Kプロジェクターにより次々と300インチスクリーンに表示することによって、写真の新たな表現方法を探りました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/060915lykeion_ws.html

▼建築・空間デジタルアーカイブスのWebサイトを一般公開 (2006.9.15)
「スケーラビリティの高いデジタルアーカイブシステム・アーキテクチャの研究」プロジェクトが参加しております「建築・空間デジタルアーカイブス(DAAS: Digital Archives forArchitectural Space)」プロジェクトでは、平成17年度より行ってきた活動の成果として、 Webサイト( http://www.daas.jp) を一般公開するとともに、 DAASプロジェクトへの参加・協力を広く呼びかけることとなりました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/060915daas.html

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
お問い合わせ先 magazine-pub [at] ml.dmc.keio.ac.jp

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