Archive for December, 2006

DMCコミュニティマガジン vol.4 2006年12月号

Wednesday, December 20th, 2006

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DMCコミュニティマガジン vol.4 2006年12月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】What’s up DMC!
│もくじ│ (DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)
└───┘ ・「第5回クリエイティブ産業政策フォーラム」開催、ほか
【2】DMCからのお知らせ
・『夕学五十講』教授登壇
・「草の根eラーニング」で受講者募集中

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┃1┃What’s up DMC!
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▼「芸術的アンサンブルの創出とその成長」プロジェクトがアート・ワークショ
ップを開催 (2006.12.2, 16)
本プロジェクトでは、現代に見合ったコミュニケーションのあり方を模索するた
めに、さまざまな芸術実践を試みています。12月にはニューヨークから研究協
力者・大高幸氏(コロンビア大学・教育学博士)を招き、慶應義塾大学三田キャ
ンパスと日吉キャンパスでアート・ワークショップ『Our Important Things ―
― わたしたちの大切なもの』を開催し、2つの会場間でどのようにして「共
感」を育みうるかを検証しました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/061202ensemble.html

▼「ソシオメディア論に基づくデジタル・コミュニケーションツールの開発」プ
ロジェクトがワークショップを実施(2006.12.16)
本プロジェクトでは情報整理・発想支援ツール「NOISE」の開発を進めています。
NOISEのリサーチワークショップを12月16日、国際学生シンポジウムのメディア
分科会にて実施しました。参加者の慶應・東大・早稲田・成蹊などの大学生16名
は、「レッサーパンダの風太」を事例に、NOISEの整理メソッドを活用しな
がら、現代の<ニュース>の俯瞰的な理解を試み、情報の分類法について検討を
行いました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/061216sociomedia.html

▼「第5回クリエイティブ産業政策フォーラム」開催(2006.12.15)
DMC機構では12月15日、第5回クリエイティブ産業政策フォーラムを開催し、欧米
メディア業界の激動、Web2.0本格化、モバイルビジネスの構造変化などを論点と
して、コンテンツ政策の今年の評価と来年の展望についてディスカッションを行
いました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/061215creative.html

▼「映画の未来を考える・・・第7回東京フィルメックスを振り返って」開催
(2006.12.15)
国際映画祭「第7回東京フィルメックス」(11月17日~26日)の会期中、DMC機構
は、動画配信プラットフォーム「VOLUMEONE」による技術協力を行いました。こ
れを受けてDMC機構では12月15日、「映画の未来を考える・・・第7回東京フィル
メックスを振り返って」を開催し、今回のコラボレーションを振り返り、映画祭
と大学とのコラボレーションの将来的な可能性などについて議論を行いました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/061215filmex.html

▼DMCラボ平成19年度研究テーマ・研究員募集(~2006.12.4)
DMC研究ラボでは、メディアデザイン、メディアテクノロジー、メディアマネジ
メント、メディアポリシーの分野における、来年度実施する研究テーマおよび研
究員を公募いたしました。

▼DMC機構、6プロジェクトが研究成果を公開展示 東京・丸の内(2006.11.22
~23)
DMC機構の6つの研究プロジェクトが11月22日、23日に東京・丸の内で開催され
たSFC OPEN RESEARCH FORUM2006(主催:慶應義塾大学SFC研究所)にて研究展示
を行いました。各展示ブースには、通信やメーカー企業、他研究機関などの様々
な方々が訪れ、熱心な意見交換が行われました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/061122orf.html
▽発表プロジェクト
「遠隔コラボレーションシステムと先端デジタルコンテンツの製作」
「ユビキタスメディア環境を実現する基盤技術とその応用」
「スケーラビリティの高いデジタルアーカイブシステム・アーキテクチャの研
究」
「バーター通貨プロジェクト」
「高速ネットワーク,マルチスクリーンを用いた次世代アプリケーション群の研
究開発」
「CCS(Content Cruising System)プロジェクト」

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┃2┃DMCからのお知らせ
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▼『夕学五十講』にDMC教授が登壇
慶應丸の内シティキャンパス定例講演会『夕学五十講』に2/6 (火)
中村伊知哉教授が登壇します。
受講希望、詳細は  https://www.sekigaku.net/ へ

▼「草の根eラーニング」プロジェクト、受講者募集中!
慶應義塾大学DMC機構は、大学団体としてはじめて政府からの委託を受け、経済
産業省平成18年度草の根eラーニング・システム整備事業の運営管理を行なっ
ております。草の根eラーニングでは、経済産業省と慶應大学で採択した4つの団
体が、スキルアップや転職に役立つ様々な知識やスキルを手軽に学べるeラーニ
ングを提供しています。ぜひ受講してみてください。
○塾生向けパンフレット(PDF)
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/pdf/061006kusanone_jyuku.pdf
○一般の方向けパンフレット(PDF)
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/pdf/061006kusanone_ippan.pdf
○募集期間: 2006.9.末~12.22 or ~2007. 1.31
○詳細はこちらから↓
草の根eラーニングポータルサイト:  http://www.g-learning.jp/

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
お問い合わせ先 magazine-pub@ml.dmc.keio.ac.jp

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○「DMCコミュニティマガジン」をお知り合いにぜひご紹介下さい。メールマガ
ジンの配信申込みは
http://note.dmc.keio.ac.jp/magazine/subscription/ から行えます。

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DMCコミュニティマガジン vol3. 号外! 2006年12月8日

Friday, December 8th, 2006

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DMCコミュニティマガジン vol3. 号外! 2006年12月8日
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
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┃1┃第5回クリエイティブ産業政策フォーラム
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■第5回クリエイティブ産業政策フォーラム
今回のフォーラムでは、コンテンツ政策の今年の評価と来年の展望について
下記の論点を中心にディスカッションします。

1 欧米メディア業界の激動
Google-YouTube、CBSやNBCのネット戦略、FranceTelecomとFranceTVの提携など

2 Web2.0本格化
SNS、CGMのビジネスが本格化、ネット中立性の議論に発展
3 日本ポップカルチャーへの期待高まる
欧米のブーム継続、外務大臣の積極姿勢
4 メディア融合政策の展開
竹中大臣懇談会、政府与党合意、骨太の方針
5 モバイルビジネスの構造変化
新規参入、ワンセグ放送、MVNO、MNP
6 著作権論議の高まり
IPマルチキャスト、コピーワンス、期間延長問題
7 情報大航海
経済産業政策、国産検索エンジン
8 NHK改革論議
チャンネル削減、受信料、国際放送、アーカイブ開放
9 コンテンツ取引市場論議
取引市場、資産評価
10 レイヤ政策論議
法体系の見直し、ハードソフト分離論
11 デジタル放送の苦しみ
デジタルラジオ延期、地デジ格差問題、ワンセグ放送

日時 12/15(金)17:00~19:00
場所 慶應義塾大学東館6F
東京都港区三田2-15-45
http://www.keio.ac.jp/access/mita.html
テーマ コンテンツ政策2006~2007
定員:100名
参加費 無料

■懇親会
日時 12/15(金)19:30~21:00
場所 白十字
東京都港区芝5-14-2 徐ビル
(慶應東館から東門を出て1分)
Tel;03-3451-1219

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F38%2F43.864&lon=139%2F44%2F53.977&sc=2&ac=13103&p=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%B9%C1%B6%E8%BC%C75-14-2&mode=map&size=s&layer=0
参加費 社会人5,000円  学生3,000円

ご参加いただける方は、事務局<kim [at] dmc.keio.ac.jp>あてメールにてご連絡ください。

それぞれ定員がありますので、満席になりましたらご容赦ください。

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┃2┃「映画の未来を考える・・・第7回東京フィルメックスを振り返って」
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「映画の未来を考える・・・第7回東京フィルメックスを振り返って」
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主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
協力:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会

日時:2006年12月15日(金)
午後14時30分~16時まで(開場:14時15分より)
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階
http://www.keio.ac.jp/access.html)

■「映画の未来を考える・・・第7回東京フィルメックスを振り返って」

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)
は、国際映画祭「第7回東京フィルメックス」(2006年11月17日~26日)の会期
中、動画配信プラットフォーム「VOLUMEONE」による技術協力を行い、
映像関係者の声や過去の映画祭からのコンテンツをを臨場感と共に
提供するお手伝いをしました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/review/index_filmex.html

今回、東京フィルメックス事務局とDMCとの新たなコラボレーションの試み
について振り返り、自主性の強い非営利のイヴェントにおける動画配信の持
つ意味、映画祭と大学とのコラボレーションの将来的な可能性などについて、
フラットな円卓形式で議論を行う機会として「映画の未来を考える・・・
第7回東京フィルメックスを振り返って」を企画いたします。

当日は、東京フィルメックスの林加奈子ディレクター、
市山尚三プログラム・ディレクターをお招きし、東京フィルメックスの誕生秘話から
第7回東京フィルメックスと映画の未来について議論していただく予定です。

会場からの積極的なご質問もお受けいたしますので、ふるってご参加お申し込みください。

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■当日スケジュール
14:15~開場・受付
14:30~15:30 「映画の未来を考える・・・第7回東京フィルメックスを振り返って」

ゲスト・スピーカー
林加奈子(東京フィルメックス・ディレクタ―)
市山尚三(東京フィルメックス・プログラム・ディレクタ―)
15:30~16:00 会場を交えてのディスカッション(質疑応答)
16:00 閉会

■ゲスト・スピーカー
林加奈子(はやし・かなこ、東京フィルメックス・ディレクタ―)
市山尚三(いちやま・しょうぞう、東京フィルメックス・プログラム・ディレクタ―)

■司会
岩渕潤子(いわぶち・じゅんこ、慶應DMC機構教授)

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「映画の未来を考える・・・第7回東京フィルメックスを振り返って」

日時:2006年12月15日(金)
午後14時30分~16時まで

場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階
三田キャンパス・アクセス
http://www.keio.ac.jp/access.html
東館アクセス(キャンパス地図内、4番)
http://www.keio.ac.jp/access/mita.html

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■お申し込み方法:
お名前、ご所属、連絡先をご記入の上、下記までお申し込みください。

参加申し込み先:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
「映画の未来を考える」ワークショップ係:yamamura [at] dmc.keio.ac.jp

*先着50名となります。予めご了承ください。
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お問い合わせ先:
慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
「映画の未来を考える」ワークショップ係(山村)
電話:03-5418-6444
FAX :03-5418-6574
E-mail:yamamura [at] dmc.keio.ac.jp
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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
お問い合わせ先 magazine-pub [at] ml.dmc.keio.ac.jp

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