Archive for March, 2007

DMCコミュニティマガジン vol.8 2007年3月号

Tuesday, March 20th, 2007

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DMCコミュニティマガジン vol.8 2007年3月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・やわらか戦車クレイアニメワークショップfor Kids
└───┘・第9回クリエイティブ産業政策フォーラム■参加者募集
【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼「やわらか戦車クレイアニメワークショップfor Kids」開催 (2007.4.21-22)
~産学連携による子どもの創造・表現活動の推進~
2007年4月21日から2日間、子どもたちを対象に、「やわらか戦車」をテーマとしたクレイアニメワークショップを開催いたします。

子どもたちの創造・表現活動を推進するために、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、特定非営利活動法人 CANVAS( http://www.canvas.ws )、株式会社ファンワークス( http://www.fanworks.co.jp/ )株式会社ライブドア( http://anime.livedoor.com/ )は、子どもたちを対象とした、クレイアニメ制作ワークショップ“やわらか戦車クレイアニメワークショップfor Kids”を開催します。
ファンワークスのプロデュースにより、WEBサイト上で展開されるフラッシュアニメ「やわらか戦車」は、2005年の配信以来、20社、100アイテム以上の商品化、文化庁メディア芸術100選エンタテインメント部門1位、アニメーション神戸、ウェブ・オブ・ザ・イヤー、総務省AMDアワードなどを受賞し、様々な話題を集めています。
“やわらか戦車クレイアニメワークョップfor Kids”では、参加者は2日間か
けて、その「やわらか戦車」をテーマに、ストーリー・キャラクターづくりから、撮影、編集まで、デジタルとアナログの要素を含む本格的なクレイアニメの制作工程にチャレンジし、作品を完成させます。完成した作品は、「livedoor ネットアニメ」等のWEBサイトにて配信を予定しています。

日程:2007年4月21日(土)~22日(日)10:00-17:00
会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館 6F Global Studio
http://www.keio.ac.jp/access.html
対象:小学3年生~6年生
定員:20名
主催:株式会社ファンワークス、特定非営利活動法人CANVAS、株式会社ライブドア
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
協賛:株式会社フェイス、株式会社角川ザテレビジョン
協力:株式会社すばる堂、株式会社バンプレスト、ショウワノート株式会社
問い合わせ先: dmc-ws070421@dmc.keio.ac.jp

▼第9回クリエイティブ産業政策フォーラム (2007.4.12)
DMC機構では2007年3月20日に第8回クリエイティブ産業政策フォーラム「『知の創造と共有』からみた著作権保護期間延長問題」を開催します。
<開催趣旨>
我々は何のために著作権保護期間の延長問題を議論するのか。
著作権制度は、文化の発展に寄与することを目的としている。その文化の発展を社会における知の創造と共有の産物として捉えるのであれば、手段としての著作権制度が目指すべきなのは、創造性に満ち溢れ、その成果が広く共有される社会であろう。
今回のトークセッションでは、「知の創造と共有」の観点から著作権保護期間の延長問題について議論することにする。

日時:2007年4月12日(木) 午後6:30 - 8:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F Global Studio
http://www.keio.ac.jp/access.html
出演者(50音順):
楠正憲氏(マイクロソフト株式会社 最高技術責任者補佐)
境真良氏(早稲田大学大学院GITS 客員助教授)
三遊亭圓窓氏(落語家)
椿昇氏(現代美術作家、京都造形芸術大学芸術学部 教授)
コーディネーター:
金正勲氏(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 助教授)

参加申し込み:
参加を希望する方は kim@dmc.keio.ac.jp までお申し込みください。

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┃2┃What’s up DMC!
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▼第8回クリエイティブ産業政策フォーラムを開催 (2007.3.20)
第8回クリエイティブ産業政策フォーラム「総括、日本のコンテンツ政策-政策担当者に聞く-」を開催。コンテンツ政策を管轄する各省庁の政策担当者を招き、これまでの日本のコンテンツ政策の評価と再検証、これからのコンテンツ政策の目指す方向性と具体的な施策について討論。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/070320creative.html

▼「バーター通貨プロジェクト」研究員の須子善彦さんが執筆『地域SNS最前
線』 (2007.3.19)
「バーター通貨プロジェクト」研究員(RA)の須子善彦さんが執筆した本『地域SNS–ソーシャル・ネットワーキング・サービス–最前線 Web2.0時代のまちおこし実践ガイド』(アスキー)が出版されました。5.3章には「バーター通貨プロジェクト」が紹介されています。
http://www.ascii.co.jp/books/books/detail/978-4-7561-4873-5.shtml (アスキーHP)

▼第7回クリエイティブ産業政策フォーラムを開催 (2007.3.19)
第7回クリエイティブ産業政策フォーラム「情報通信省構想、その是非を巡って-メディア融合時代の規制機関の制度設計-」を開催しました。メディア融合の進展に伴い、いま規制機関の制度設計問題が論点になっています。政策機能と規制機能は統合すべきか、放送、通信、IT、コンテンツ、著作権の規制は統合すべきか、などの問題について討論しました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/070319creative.html

▼京都賞受賞者・赤池弘次博士の講演上映会を開催 (2007.3.16)
DMC機構は2007年3月16日(日本時間)に、米国サンディエゴにて稲盛財団が主催する第22回京都賞受賞者によるシンポジウム(Kyoto Laureate Symposium:以下KLS)に協力しました。KLSにおいて、京都賞授賞式を収録した4K映像(ハイビジョンテレビの4 倍以上の高精細な画像)を上映するとともに、基礎科学部門受賞者(赤池弘次博士)の講演を慶應義塾大学において上映しました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/070316kyotoaward.html

▼第6回クリエイティブ産業政策フォーラムを開催 (2007.3.12)
第6回クリエイティブ産業政策フォーラム「なぜ、いま期間延長なのか - 作品が広まるしくみを問う」を開催しました。政府では著作権保護期間延長問題が審議されようとしています。いま延長する必要が果たしてあるのか、作品が広まるための最善のしくみは何か、延長派・慎重派の論客を招きトークセッションを行いました。
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/070312creative.html

▼「サウンド・エデュケーション」プロジェクトの新コンテンツを公開 (2007.2.22)
「初等教育における感性醸成プロジェクト-サウンド・エデュケーションを中心に」のWebに新たな「音」のコンテンツが加わりました。
▽福沢諭吉の手紙を読む……教養研究センター主催で行われた「福澤諭吉の手紙朗読会」。隣の友人の声も今までとはちょっと違うし、自分自身の声も変化しています。出演者も様々で、耳には色々な声=音が入ってきました。それは、子どもたちの感性にどう影響したでしょうか?
http://sound.dmc.keio.ac.jp/08/

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
お問い合わせ先 magazine-pub@ml.dmc.keio.ac.jp
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DMCコミュニティマガジン Vol7. 臨時号 2007年3月6日

Tuesday, March 6th, 2007

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DMCコミュニティマガジン Vol7. 臨時号 2007年3月6日
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━

■講演会「デジタルシネマで見る『回想のヴィトゲンシュタイン』」
開催延期のお知らせ

孟春の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

さて、DMCコミュニティマガジンVol.6 2007年2月号に掲載いたしました講演会「デジタルシネマで見る『回想のヴィトゲンシュタイン』(3月13日)」は主催者側の都合により中止・延期となりました。

ご参加を希望されておりました皆さまには大変なご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

講演会につきましては、2007年度7月下旬頃、開催を予定しております。

引き続きリケイオンプロジェクトでは、8ミリ作品の大画面上映に際して、8ミリフィルム1コマ1コマの映像表現能力をより高めるための改良を予定しております。

講演会開催の日程につきましては、改めてご案内させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

問い合わせ先:
慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
LyKEIOnプロジェクト 担当:山村 yamamura@dmc.keio.ac.jp
電話:03-5418-6444(直通)

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