DMCコミュニティマガジン シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望」開催のお知らせ ほか
Tuesday, October 21st, 2008━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
DMCコミュニティマガジン vol.28 2008年10月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望」開催のお知らせ
└───┘・ガキネマ アニマルムービーワークショップ開催のお知らせ
・『おとラボ』第8回ワークショップ開催のお知らせ
・国際シンポジウム開催のお知らせ
【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)
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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼財団法人国際コミュニケーション基金 設立20周年記念事業シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」開催のお知らせ(2008.11.5)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構は、シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」を開催いたします。
「未来の情報通信」を中心に、「こども・デジタルデバイド・国際交流」を基本テーマとして、各分野の専門家の方々をパネリストとしてお招きします。
また、本シンポジウムに先立ち開催された、こども向けワークショップ「~デジタルで世界とつながる~コマどりアニメで国際交流」を事例として紹介しながら、未来の情報通信に関する課題と展望を探っていきます。
▽開催概要
「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」
(1)日 時:2008年11月5日(水) 18:00~20:00
(2)会 場:慶應義塾大学三田キャンパス東館 6F「GLOBAL STUDIO」
(交通アクセス: http://www.keio.ac.jp/access.html )
(3)対 象:入場無料、どなたでもご参加いただけます。
(4)定 員:100名
(5)申込方法:以下の公式サイトより事前にお申込ください
(公式サイト: http://www.icf.or.jp/20_anniv )
(6)主 催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
財団法人国際コミュニケーション基金
(7)運営協力:特定非営利活動法人 CANVAS
(8)コーディネーター:中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
(9)パネリスト:伊藤 泰彦(財団法人国際コミュニケーション基金理事長、KDDI(株)副社長)
内海 善雄(前国際電気通信連合(ITU)事務総局長)
季 里(ビジュアルプロデューサー)
古川 享(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
(プレスリリース) http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2008/kr7a43000000fku9-att/080930.pdf
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/461
▼ガキネマ アニマルムービーワークショップ開催のお知らせ(2008.11.2)
長野県にある“須坂市動物園”の動物たちの映像を自由に組み合わせ、ナレーションやセリフを録音し、音楽をつけ、オリジナルの映像作品を制作します。
[日時]2008年11月2日(日)13:30-16:30
[会場]CANVASワークショップルーム(東京都台東区池之端4-14-1 木村ビル1F)
[対象]小学1年生~小学6年生
[定員]10人程度
[参加費]無料
[主催]慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、CANVAS
[協力]須高ケーブルテレビ株式会社、須坂市動物園
[公式サイト] http://www.canvas.ws/gakinema/animal2.html
▼『おとラボ』第8回ワークショップ~Wiiリモコンを使ってみんなで音楽制作『イエス、ウィーキャン!』~ 開催のお知らせ(2008.10.26)
キッズデジタル音楽制作プロジェクト『おとラボ』では、Wiiリモコンを使った音楽制作ワークショップを実施しています。
今回もwiiリモコンとパソコンを使ってみんなでオリジナル音楽を作ります!楽器をならっていなくても、音楽が不得意でも問題なし。新しい音楽の楽しみ方を体験してください!
[日時]2008年10月26日(日)13:30-16:30
[会場]慶應義塾大学三田キャンパス東館6F「GLOBAL STUDIO」
[対象]小学3年生~小学6年生
[定員]15人
[参加費]無料
[主催]慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、CANVAS
[公式サイト] http://www.canvas.ws/otolabo/wii8.html
▼国際シンポジウム 「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦」開催のお知らせ(2008.10.24)
“Sustainability of Digital Media and Content forever”
- How can we cope with Digital Dilemma -
本シンポジムは、デジタル知の永続的な保存とその活用に関する問題をデバイス・システム・メディア・コンテンツ・社会の各方面から取り上げ、議論する初めての機会を提供するものです。
基調講演、パネル討論、鼎談からなる本シンポジウムには、映画・図書館・美術館・アーカイブシステム・ストレージデバイスに関する日米の第一人者が参画し、議論を展開いたします。
■日時:2008年10月24日(金)10時~17時30分
■場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階グローバル・スタジオ
■定員:100名(申し込み先着順)
■参加無料・同時通訳あり
■参加申し込み:
件名:「デジタルジレンマシンポジウム申し込み」
お名前、ご所属、E-mailをお書きの上、下記までお申し込みください。
E-mail: dmc-sympo081024[at]dmc.keio.ac.jp
■主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
■プログラム(予定)
・10:00~10:15:ご挨拶
村井純 慶應義塾常任理事
・10:15~11:00:基調講演1「映画コンテンツにおけるデジタルジレンマ」(仮)
Andrew Maltz, Director of the Science and Technology Council,
The Academy of Motion Picture Arts and Sciences
・11:00~11:45:基調講演2「巨大な収蔵図書のデジタルアーカイブの展望」(仮)
長尾真 国立国会図書館長
・11:45~12:30:基調講演3「米国公文書の恒久保存の課題と展望」(仮)
Kenneth Thibodeau, Director of Electronic Records Archives Program,
National Archives and Records Administration
・13:30~13:40:慶應義塾大学DMC機構長挨拶
安西祐一郎 慶應義塾長
・13:40~14:10:講演「デジタルインフォテーク研究の課題と展望」
青山友紀 慶應義塾大学DMC機構教授
・14:10~15:10:パネル1「”デジタル知の集積とその流通の課題と展望”」
安達淳 国立情報学研究所教授
長町亨 NHKライツ・アーカイブスセンター担当部長
小野定康 慶應義塾大学DMC機構教授
・15:10~16:10:パネル2「”持続するデジタルアーカイブシステムの課題と展望”」
Laurin Herr コンサルタント(テーマ:デジタルジレンマの課題とその解決に向けた取り組み)
井橋孝夫 ビフレステック株式会社代表取締役社長(テーマ:光ディスクの持続性と今後の課題)
越智裕之 京都大学准教授(テーマ:ガラスディスク技術の可能性)
押木満雅 情報ストレージ研究推進機構専務理事(テーマ:ハードディスクの持続性と今後の課題)
・16:25~17:25:鼎談「”デジタル知と21世紀社会システムの展望”」
長尾真 国立国会図書館長
青柳正規 国立西洋美術館長
所眞理雄 ソニーコンピューターサイエンス研究所代表取締役社長
(進行) 中村伊知哉 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
・17:25~17:30 クロージング
*本シンポジウムは文部科学省の科学技術振興調整費による委託契約に基づき、開催されます。
(プレスリリース) http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2008/kr7a43000000gf37-att/081006_2.pdf
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/455
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┃2┃What’s up DMC!
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▼こどものための最新ワークショップの博覧会「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」開催(2008.10.12, 13)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構は、特定非営利活動法人CANVASと共催で、2008年10月12日(日)、10月13日(月・祝)の2日間、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、全国にある70の最新のこども向けワークショップを一堂に集めた“ワークショップの博覧会”、「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」が開催されました。
このイベントは、DMC機構の「デジタル知財プロジェクト(DIPP:Digital Intellectual Property Project)」の「デジタルキッズ」(こどものデジタルコンテンツと知財をテーマとする研究)の一環として開催されました。
公式サイト: http://www.wsc.or.jp/
▼「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第3回」開催(2008.10.8)
ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、『ミュージアム・プロフェッショナル・セミナー2008』と題し、本年は「パブリック・ドメインとフェア・ユース」をテーマとしたシリーズ・レクチャーとディスカッションの場を計画しています。
第3回は、ボストン美術館『浮世絵名品展』の東京会期(江戸東京博物館:10月7日~11月30日)に合わせ、担当キュレーターのSarah Thompsonさんに同館が2005年から取り組んでいる浮世絵コレクションの収蔵品デジタル・カタログ化プロジェクト(JPADP=Japanese Print Access and Documentation Project)について、講演をしていただきました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/424
▼「コトバのない“絵本”ワークショップ」開催(2008.9.28)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構は、「デジタル知財プロジェクト」の一環として、子どものデジタルコンテンツと知財をテーマとする研究プロジェクト「デジタルキッズ」を2007年4月に発足させ、子どもたちの映像表現の可能性を拓くキッズ映像制作プロジェクト『ガキネマ』を展開しています。
このたび『ガキネマ』では、特定非営利活動法人CANVASと共催で、ビジュアルプロデューサーの季里(きり)氏を講師としてお招きし、「コトバのない“絵本”ワークショップ」を開催いたしました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/463
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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
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