「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第3回」開催
パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて
―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―
第3回「浮世絵コレクションの収蔵品デジタル・カタログ化プロジェクト
(JPADP=Japanese Print Access and Documentation Project)」
ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、『ミュージアム・プロフェッショナル・セミナー2008』と題し、本年は「パブリック・ドメインとフェア・ユース」をテーマとしたシリーズ・レクチャーとディスカッションの場を計画しています。
第3回は、ボストン美術館『浮世絵名品展』の東京会期(江戸東京博物館:10月7日~11月30日)に合わせ、担当キュレーターのSarah Thompsonさんに同館が2005年から取り組んでいる浮世絵コレクションの収蔵品デジタル・カタログ化プロジェクト(JPADP=Japanese Print Access and Documentation Project)について、講演をしていただきました。
■講師:ボストン美術館キュレーター Sarah Thompson
■言語:日本語
■日時:2008年10月8日(水)午後6時~8時
■場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階グローバル・スタジオ
■問い合わせ先:慶應義塾大学DMC機構 E-mail: mccp[at]ml.dmc.keio.ac.jp
電話:03-5418-6432 (代表) URL: http://museum.dmc.keio.ac.jp/
■主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、日本経済新聞社
※本研究は文部科学省科学技術振興調整費戦略的研究拠点育成プログラム受託事業の支援によるものです。