音声ブラウザ専用。こちらよりメニューへ移動可能です。クリックしてください。

音声ブラウザ専用。こちらよりメインコンテンツへ移動可能です。クリックしてください。

慶應義塾TOPへ戻る
ホーム
トピックス
DMCについて
所長挨拶
アクセス

HOME > トピックス

トピックス

【プレスリリース】 DMC機構、「クリエイティヴシティ・ヨコハマ」に実験的な映像コラボレーションで協力

2008年11月21日更新[記者会見・プレスリリース]

2008年11月21日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

DMC機構、「クリエイティヴシティ・ヨコハマ」に実験的な映像コラボレーションで協力

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 (以下 DMC機構)は、横浜市開港150周年・創造都市事業本部との実験的な映像コラボレーション・プロジェクトを実現し、「1000年先のYOKOHAMA」を舞台としたSFアニメの短編映像作品を、11月22日(土)より30日(日)まで横浜市内、JR桜木町駅前広場の大型街頭ヴィジョンで放映します。  

1.経緯
DMC機構では、2006年5月以降、独自に開発したビデオ配信プラットフォーム、VOLUMEONE(*1)を通じて、ミュージアムや映画祭など、様々な外部コンテンツ・ホルダーとのコラボレーションを行ってきました。
今回は、映像配信のプラットフォームを駅前に設置された大型スクリーンに移し、「クリエイティヴシティ・ヨコハマ」(*2)のイメージを戦略的、かつ、強烈にアピールする手法の検証を目的として、DMC機構と横浜市による、実験的な映像コラボレーションを行います。

2.映像作品の説明
作品は、1000年先のYOKOHAMAを舞台にしたSFアニメの「トレーラー」(*3)という形状を借り、監督には海外でも高い評価を得ている気鋭の中尾浩之氏(*4)を起用。情報・創造産業の集積地となった未来の横浜の架空の都市Kogane Townで、一攫千金を夢見るクリエーターたちの活躍と冒険の物語です。

image003.jpg
作品コンテより

   
3.街頭ヴィジョンでの放映概要
街頭ヴィジョンでの放映は、11月22日(土)から30 (日)まで、横浜市内、JR桜木町駅前広場(みなとみらい側)の街頭ヴィジョン(157インチLED)でご覧頂けます。放映時間は期間中毎日、午前8時から、一時間毎午後10時までの毎時35分から38分の間に流れる予定となっております。
放映スケジュールについては最新情報を下記でご確認下さい。
http://museum.dmc.keio.ac.jp/

4.高画質のポッドキャスティングの提供(*5)
本映像作品はvolumeone上でご覧になれるだけでなく、高画質のポッドキャスティング(*6)でもお楽しみ頂けます。 http://www.volumeone.jp/?entry_id=905&language=jp

【用語の解説】
(*1)volumeone( http://volumeone.jp/ )
2006年5月、慶大DMC機構・岩渕潤子教授のグループがβ版として公開した独自の動画配信プラットフォーム。2006年10月以後、ポッド・キャスティングやニュース配信機能を新たに加え、公共のアート分野を中心に、外部組織と様々なコラボレーションを行っています。

(*2)クリエイティヴシティ・ヨコハマ
文化芸術の分野にもっとも顕著に現れる人間の創造力は、身の回りにある不安や困難、さらに環境、平和や共存などグローバルな課題に立ち向かう力となります。横浜のような都市にとって、文化芸術は市民生活を充実させるばかりでなく、都市の活性化さらには国際的な競争力にとって大きな効果をもたらすものと考えています。市民生活の豊かさを追求しつつ、都市の自立的発展を目指すためには、横浜の最大の強みである「港を囲む独自の歴史や文化」を活用し、芸術や文化のもつ「創造性」を生かして、都市の新しい価値や魅力を生み出す都市づくりを進めることがふさわしいと考えました。つまり、文化芸術、経済の振興と横浜らしい魅力的な都市空間形成というソフトとハードの施策を融合させた新たな都市ビジョン、それが、「文化芸術創造都市クリエイティブシティ・ヨコハマ」です。

(*3)トレーラー
映画などの予告編映像。

(*4)中尾浩之氏
映像制作会社、P.I.C.S.Co.,Ltd.所属。独自のスタイル「ライブメーション」による作品『スチーム係長』が1998年「MTV Station-IDコンテスト」にてグランプリを受賞。2000年カンヌ広告祭におけるニューディレクターズショーケース(サーチ&サーチ主催)で世界の新人監督8人に選出。
2004年『ZERO』にてショートショートフィルムフェスティバル、グランプリ、審査員賞、学生審査員賞トリプル受賞。スカラシップ作品として2005年『THE SECRET SHOW』制作。2007年文化庁委嘱事業 若手映画作家育成プロジェクト2006にて『Line』を制作、2008年NHK「タイムスクープハンター」監督・脚本。

(*5)高画質のポッドキャスティングの提供
10月24日付で慶大DMC機構とライトスピード株式会社が共同研究契約書を交わしたことにより、同社が日本展開をおこなう、ヒューマンモニタリング社(イスラエル)の高速H.264エンコーダ「Matisse™」を採用。世界でもトップレベルの処理能力を持ち、高精細なフルHDのリアルタイムエンコーディングが可能となりました。今後は、ブラウザ上でフルHD映像を視聴できるようにする予定。
製品サイト: http://www.human-monitoring.jp/   ライトスピード(株): http://www.light-speed.jp/

(*6)ポッドキャスティング
ポッドキャスト(ポッドキャスティング)は、インターネットを通じて音声や動画コンテンツを連続的に配信可能な仕組みです。全世界で1億台以上(注1) を売り上げるApple 社のiPod をはじめ、日本においても2007 年度には携帯音楽プレーヤーの9 割(注2)を超えると見込まれる多くのデジタル型メディアプレーヤー、またはPC、PSP などのゲームマシン、携帯電話機などで視聴が可能であり、新しい音声・映像の配信方法として世界中に広まっている技術です。
注1:Apple 社・2007 年4 月発表 注2:民間調査会社シードプランニング調べ

   
image010.gif慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)
2004年に文部科学省科学技術振興調整費の戦略的研究拠点育成プログラムに採択され、設立。デジタルコンテキストの創造と流通の活動を一般の人々に開放し、新しい産業分野を切り拓くことを目的に、研究開発・国際流通促進・人材育成を展開。
URL: http://www.dmc.keio.ac.jp

image010.jpg科学技術振興調整費
総合科学技術会議の方針に沿って、重要事項の総合推進調整を行う経費であり、政策誘導効果の高いものに活用されるものです。特に戦略的研究拠点育成は事業は、組織の長の優れた構想とリーダーシップにより研究開発機関の組織改革を進め、国際的に魅力のある卓越した人材育成・研究拠点に育成を図ることを目的としています。

   
※文部科学省記者会、科学記者会、新聞各紙社会部、経済部、文化部、横浜支局に送信させていただいております。

本発表資料のお問い合わせ先
慶應義塾広報室 兒玉
TEL:03-5427-1541 FAX:03-5441-7640 Email:m-koho[at]adst.keio.ac.jp
http://www.keio.ac.jp/

   
参考資料PDF:
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2008/kr7a43000000kc5r-att/081121_1.pdf