コンテンツ政策フォーラム「『知の創造と共有』からみた著作権保護期間延長問題」
DMC機構では2007年4月12日(木)にコンテンツ政策フォーラム「『知の創造と共有』からみた著作権保護期間延長問題」を開催しました。
(本フォーラムは文部科学省科学技術振興調整費の支援により開催されました。)
<開催趣旨>
我々は何のために著作権保護期間の延長問題を議論するのか。
著作権制度は、文化の発展に寄与することを目的としている。その文化の発展を社会における知の創造と共有の産物として捉えるのであれば、手段としての著作権制度が目指すべきなのは、創造性に満ち溢れ、その成果が広く共有される社会であろう。
今回のトークセッションでは、「知の創造と共有」の観点から著作権保護期間の延長問題について議論した。
日時
2007年4月12日(木)午後6:30 - 8:30
場所
慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階 Global Studio
http://www.keio.ac.jp/ja/access/index.html
出演者 (50音順)
- 楠正憲氏(マイクロソフト株式会社 最高技術責任者補佐)
- 境真良氏(早稲田大学大学院GITS 客員准教授)
- 三遊亭圓窓氏(落語家)
- 椿昇氏(現代美術作家、京都造形芸術大学芸術学部 教授)
コーディネーター
- 金正勲(慶應義塾大学DMC機構 准教授)