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DMC 研究プロジェクト最終ショーケース開催

2009年2月3日更新[イベント]

DMC 研究プロジェクト・ショーケースは、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 (DMC) の研究者たちの研究成果を一般に向けて公開する展示会シリーズです。
最終回となる今回は、今年度稼働している全研究プロジェクトが一同に介し、ポスター&デモの展示を行いました。  

◆日時: 2009年2月2日(月)
-出展紹介: 13:00-14:45 (4K 映像の上映を含む)
-休憩: 14:45-15:00
-出展: 15:00-18:00

◆場所: 慶應義塾大学三田キャンパス東館6F グローバルスタジオ

   
◆出展一覧と見どころ

  • OCW プロジェクト
    慶應義塾OCWでは今年世界初のiPhone専用OCWサイトを開設しました。これでPCからiPod,iPhoneまで、いつでもどこでも慶應義塾の正規講義(一部)を視聴できる環境を実現しました。また、PCでは講義映像に自由にコメント質問を貼り付ける機能も提供し、オープンかつ双方向の学習コミュニティ形成も目指しています。
  • ポートフォリオBUTOH
    ポートフォリオBUTOHでは、<動きのアーカイヴ>の構築のために撮影した膨大な映像を保持している。今後、さらに、映像素材の適切な保存と、舞踏家、映像専門家、アーカイヴの協同研究をふまえて有効な公開をはかっていかねばならない。その一つの方法として、すでに映像編集ソフトのタイムラインを活用することを試みて発表してきた。3月の最終報告とあわせて、その試みを方法論を確立することを前提に展開し、充実させる作業を続けて、新しいプレゼンテーションのスタイルとコンテンツを提示したいと考えている。
  • 芸術的アンサンブルの創出とその成長
    本プロジェクトは、芸術の共同制作の「場」をテーマに、実験的ワークショップの実施と分析から、デジタルネットワーク時代の人々の共感的コミュニケーションの過程を考察してきました。とりわけ本年度は、「聴くこと」の社会的意義を多角的に取り上げ、「目隠しカルテット」による合奏者間のコミュニケーション分析、「アプリコアマチュア音楽祭」や「うたの住む家」の参与観察を通した音楽するコミュニティの理論化、複数の音響システムを駆使した「HEREing Loss」ワークショップ&ダンスパフォーマンスによる音の共同体験と芸術的経験の創出などを行いました。今回は、こうした取り組みを、映像資料などによって報告します。
  • サウンド・エデュケーション・プロジェクト
    サウンド・エデュケーション・プロジェクトでは、「音を聴く」ことを通じた感性の醸成を追ってきました。ワークショップの開催等を通じてわかってきたのは、どのように「音を聴く」場面を設定すると感性の醸成に繋がるかということ。今回のショーケースでは、「音を聴く」モードに誘うための3つの作戦を紹介します。
    1.音で遊ぶ様々なグッズ
    2.ワークショップで行う「音を聴く」遊び(ビデオ)
    3.日本各地の音風景の変わった聴き方
  • 音楽資源統合リポジトリー
    日本には、これまでほとんど公開の機会にめぐまれなかったクラシック音楽の資料(楽譜・理論書など)が多数存在しています。ベートーヴェンやリストの自筆楽譜をはじめとする世界屈指の音楽コレクションでありながら、現在非公開の「南葵音楽文庫」もそのひとつです。本プロジェクトは「南葵音楽文庫」所蔵の音楽資料をデジタルコンテンツとして資源化し、流通させる試みを続けてきました。今回のショーケースでは、本プロジェクトが世界で初めて撮影した手稿資料のデジタル画像をお見せしながら、出版楽譜が作られていくまでの校訂作業を体験していただくとともに、そうした活動の成果として開催されたコンサート「麻布飯倉南葵楽堂の記憶」(2008年1月20日、2009年2月1日)について報告いたします。
  • リケイオンプロジェクト
    LyKEIOnでは、今までの4K高品質動画像の制作、流通、共有、保存の研究成果をポスターにて展示する他に、LCDモニターで実際の映像を評価していただきます。さらに、別のセッションとして大画面のスクリーンにて、4K映像の上映と解説を行います。4kディジタルシネマシステム用のコンテンツは、大部分が、従来の映画やテレビとは異なるものとなります。たとえば、劇場やスタジアムでのイベントに対し10~30秒程度の短いカットをつなぎ合わせるものではなく、全体を1ショットで撮影した編集やカメラワークを極力抑えた形となります。これはコンテンツ制作コストの点で画期的な低減を実現し、かつ非常に興味深い、人々を魅了するものとなると予想されます。4K映像の有するこのような特性を、アムステルダムで収録された<Era La Notte(プリマドンナ:Anna Caterina Antonacci)>を例に、大画面のスクリーンに投影して、具体的な解説を行います。
  • Sustainable e-Learning(SEL)
    2007年に民間10 組織協賛により発足した「e ラーニングビジネスモデル研究会」は、3つのプロジェクトを創出しました。その1つ「ワーク・ライフ・バランス(WLB)を考慮したキャリア教育支援プロジェクト」は、株式会社電通、テンプスタッフ株式会社、日本女子大学等と推進するものです。主に女性を対象に「自己のWish(願い)を見つめ、ワーク・ライフ・バランスについて考える機会を提供する」と共に、「個人と組織がWish(願い)をシェアすることで、皆が納得できる政策・人事制度の実現に資する」ことを目標に、データを登録・閲覧し、共有するためのツールとしてコミュニティ型Webサイト「MyWish(携帯版・PC版)」を開発、2008年10月2日からテンプスタッフ、日本女子大学にて実証実験を開始しています。
  • ミュージアム・コミュニケーション・チャンネル・プロジェクト
    MCCPではミュージアムにおける情報デザインの研究を推進し、特にインターネット上におけるミュージアム動画をどう活用するかの議論を進めるため「パブリック・ドメインとフェア・ユース」というテーマでの連続プロフェッショナルセミナーを行い、その集大成として国際シンポジウム「パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―」を 2009年1月24、25日に開催します。共同研究先のミュージアムでの動画利用事例とともに、近未来におけるミュージアムとミュージアム・コンテンツの可能性について報告します。
  • 共感動経済と P2P 2.0 プロジェクト
    本プロジェクトは資本主義の「次のかたち」を研究し、その実現の一部を担うための実践活動を行ってきました。今回の展示では、研究の成果として、現在の経済不況に対し 3つの切り口から処方箋を提示します。
    1.「お金」について。市場の失敗を引き起こした現在の投機マネーとは異なる個人間の信頼に基づいた自律分散型のお金「i-WAT on wija」を紹介します。
    2.「信頼」。複雑化する生活環境の中で信頼できる人との関係性を担保するのに活用しうる「共感を用いたパーソナライズ検索システムCompass」を応用した地域SNSやアート版ソーシャルブックマークサイト「EMISEL」を紹介します。
    3.「環境」。人間が自然環境と調和的に生きるための新しい基盤づくりをすべく、近傍性を重視する地産地消P2Pモデルにより財の交換を創発する「地球規模OS外殻」を紹介します。
  • デジタル知財プロジェクト
    本プロジェクトでは、情報の国際的な共有・流通の進展に対応する制度、ビジネスモデル、技術を追求してきました。特に、デジタルメディア法制度について、世界的なモデルを設計することとし、政府の担当者と関連分野の研究者を糾合したフォーラムやWGを形成しました。現実に即した政策論を形成するため、産官学によるリアルプロジェクトを同時に進めてきた成果を紹介します。
    また、同日、DIPP 最終報告会を実施いたします。詳細につきましては
    http://dipp.dmc.keio.ac.jp/forum090202.html をご覧ください。
  • 標準化政策プロジェクト
    昨今、経済のグローバル化が進み、技術革新のスピードが速い今日「国際標準化」の重要性が国内外で指摘されており、わが国でも、研究開発活動の成果を国際標準に結びつけることによって国際競争力を向上させることが喫緊の課題となっています。標準化政策プロジェクトは、従来の日本における標準化政策、諸外国における標準化政策について調査・研究するとともに、産官学議論プラットフォームである「標準化戦略フォーラム」での議論等を踏まえ、学際的、戦略的かつ国際的な視点から、今後の標準化政策の在り方について検討し提言を行います。
  • CHIMERAプロジェクト
    CHIMERAプロジェクトでは、今後益々融合化が進んでいく伝送メディアに着目し、それらの特性を活かしたコンテンツの流通基盤の構築、及びその上で実現される新しいコンテンツサービスについて理論・実践双方に渡る研究を行なっています。この中でも特に放送に着目し、放送と通信の協調を実現する「IP over デジタル放送(IoDB)」の実現に取り組んでいます。
    「IP over デジタル放送(IoDB)」とは、デジタル放送上にインターネット環境を構築するシステムです。本展示では、開発したIoDBシステムを展示すると共に、想定するいくつかのサービスモデルについてのデモを行う予定です。
  • KICS (Keio Information Concierge Service)
    慶應義塾内の全ネットワーク上にある学術コンテンツを横断的に検索し、時系列やキャンパス単位での多次元分析を実現する Keio Information Concierge Service を開発しました。
  • グローバルスタジオ
    グローバルスタジオプロジェクトでは、人材育成など教育や研究といった大学における活動をインターネットを用いたコミュニケーション基盤によって推進することを目標としています。現在、4カ国6地点の大学/研究機関にグローバルスタジオと呼ばれるコミュニケーションスポットを構築し、人材育成などの各種プログラムの支援を行いつつ、コミュニケーションスポットに必要な機能や運営体制などの標準化を進めています。
  • Digital Art for Intelligent Public Spaces
    - presentation of the “Sound Agents” system, combining multi-agent system programming,
    real-time sound generation and spatialization. Each virtual agent is an invisible sound entity producing music, spatialized in a 3D space, which has its own autonomous behavior. We will present music experiments based on ants foraging behaviors, flocking behaviors, etc.
    - presentation of the “red Light Spotters” system,
    an interactive project which aims to create an open and real-time musical environment sharing relations with and extending a real physical ambient landscape. It encompass artistic creation process embedding image tracking, artificial intelligence with inductive original tempo tracking and beat prediction algorithms in order to produce emergent rhythmic processing for ambiant musical creation.
  • DAAS (Digital Archives for Anything in Space) プロジェクト
    本プロジェクトでは、「中小規模のコンテンツホルダが持っているデッドストックの史料を、いかにしてネット上で再流通させ、ライブストックにできるか?」という事を主な問題意識として、そのためのフレームワークを検討しています。特に、写真資料が持つ時空間的なメタデータをどのように提示することが、資料のネット上での積極的な活用につなげられるのかを考えています。今回のショーケースでは、このようなデジタルアーカイブの実運用例として、「建築・空間デジタルアーカイブス」と「ブラジル日系移民資料アーカイブス」の 2つのWebアーカイブを展示します。
  • マルチプロジェクション, 高速ネットワークを用いた次世代アプリケーション群の研究開発
    マルチプロジェクションシステムを用いたマルチプレイヤー形のネットワークゲーム環境等を開発しました。

   
各研究プロジェクトの内容につきましては、
http://www.dmc.keio.ac.jp/organization/project2008.html をご覧ください。