2007年6月30日（土）、7月1日（日）の2日間、慶應義塾大学三田キャンパスにてこどものためのワークショップ博覧会「ワークショップコレクション2007」（主催：DMC機構、特定非営利法人CANVAS）が開催されました。

今回の取り組みはDMC機構で進められている「デジタル知財（DIPP）プロジェクト」の「デジタルキッズ」活動の一つとして実施されました。コンテンツを創作するこども向けワークショップ・プログラムの普及・啓発活動の一環として、従来のアナログの表現手段と最先端のデジタル技術を駆使した全国選りすぐりのワークショップ・プログラムを一同に集め、紹介するものです。また、ワークショップコレクションを通じて、こどもの創造・表現活動を支援すると同時に、ワークショップ・プログラムに関わる人々（研究・開発者、実践者、保護者、企業、学校関係者、アーティスト等）の出会いを促進することを目的としました。

会場にはDMC機構のプロジェクト「サウンド・エデュケーション」を始めとする全国34のワークショップが集まり、2日間で6500人が訪れる大盛況の結果となりました。

DMC「サウンド・エデュケーションプロジェクト」／プロジェクトリーダー・鈴木秀樹慶應義塾教諭

切り絵とデジタルを組みあわせたワークショップ「マチスましーん」／安斎利洋、中村理恵子（左）、オトナとコドモの「こどもごころ製作所」／博報堂　こどもごころ製作所＆Movie Cards Project

おちゃっぴの粘土教室カラフル粘土でキャラクターを作ろう！／おちゃっぴ、c.i.pデザイン（左）、オリジナルキャラクターでボードゲームを作ろう／フューチャーキッズ

関連サイト：
詳細はデジタル知財（DIPP）プロジェクト
http://dipp.dmc.keio.ac.jp/project/projects3_3.html
http://www.canvas.ws/wsc2007/

[DMCプレス・リリース] こどものための最新ワークショップの博覧会「ワークショップコレクション2007」およびシンポジウム開催のお知らせ （PDF）