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【プレスリリース】 「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」開催(10/12・13)

2008年9月19日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

こどものための最新ワークショップの博覧会
「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」開催(10/12・13)

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)は、特定非営利活動法人CANVAS(キャンバス:以下、CANVAS)と共催で、2008年10月12日(日)、10月13日(月・祝)の2日間、慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区)において、全国にある70の最新のこども向けワークショップを一堂に集めた“ワークショップの博覧会”、「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」を開催いたします。
このイベントは、DMC機構の「デジタル知財プロジェクト(DIPP:Digital Intellectual Property Project)」の「デジタルキッズ」(こどものデジタルコンテンツと知財をテーマとする研究)の一環として開催します。
つきましては、イベント欄へのご掲載と当日のご取材をお願いいたします。

1. 開催概要
「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」

(1)日 程:
2008年10月12日(日)11:00-17:00
2008年10月13日(月・祝)10:00-17:00

(2)会 場:
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎および第一校舎
(交通アクセス: http://www.keio.ac.jp/ja/access/index.html

(3)対 象:ワークショップに関心のある各分野の専門家(大学関係者、ミュージアム関係者、教育関係者、行政関係者、企業関係者、アーティスト、ファシリテーター、各種NPO法人、団体、ワークショップを開催したい人、体験したい人)、ワークショップ参加希望者(こどもを中心に保護者の方など)

(4)参加費:無料(※一部のワークショップでは参加にあたり材料費がかかります。)

(5)申 込:不要

(6)主 催:
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(※1)
特定非営利活動法人CANVAS(※2)

(7)協 賛:クアルコムジャパン株式会社、株式会社CSKホールディングス(CAMP)
JAXA宇宙教育センター、スーパーサイエンスキッズ実行委員会、第一生命保険相互会社、ベネッセグリムスクール

(8)後 援:総務省、東京都教育委員会、港区教育委員会、有限責任中間法人融合研究所

(9)助 成:UBS「Kids in the Arts」公募助成プログラム UBSグループ
財団法人国際コミュニケーション基金(ICF)

(10)URL: http://www.wsc.or.jp/

2.ワークショップコレクションの内容
近年、こどもの新たな学びと創造の場として「ワークショップ」が注目されています。日本においても、こどもたちの創造力・表現力を刺激する、独自性のある優れたワークショップ・プログラムが全国各地で実施されております。ワークショップコレクションは、このようなこども向けワークショップ・プログラムの全国普及と発展を目的に、全国に点在するこども向け「ワークショップ」を一同に集め、一般へ広く紹介する博覧会イベントです。今年度と同じく三田キャンパスで開催された「ワークショップコレクション2007 in慶應義塾」( http://www.wsc.or.jp/history.html )では6500人の来場者でにぎわいました。今回は、前回の倍となる70ワークショップの出展を予定しております。なお、このイベントは、2007年度と同様、DMC機構「デジタルキッズ」活動の一環として、CANVASと共同で開催します。

(1)デジタル系ワークショップ
パソコンを使ったCGキャラクター制作やプログラミング体験、アニメーション制作の最新鋭のデジタル技術を駆使したワークショッププログラムを多数用意しています。今回は各種研究所・大学等で開発された最新インターフェース、アーティストが個人で開発したメディアアート作品等の出展も数多く、参加者の創造力を最大限に引き出すものとなっています。

(2)アナログ系ワークショップ
こどもになじみのねんどを使った造形プログラムやロボット製作、手漉き和紙体験、また自然素材を生かしたクラフト製作など、こどもの生の“楽しい”を刺激するワークショップを用意します。たくさんの人たちで作り上げていく、わくわく感が体感できます。

3.ワークショップ出展者(50音順)
アクセサリーHadiah(ハディアー)坂本由佳、朝倉民枝(グッド・グリーフ!)、東金属株式会社、アトリエオモヤ、アトリエミュレット・山口薫、IAMAS DITコース 12期生、IAMAS Gangu Project、株式会社イーケイジャパン、池田雪絵+川野惠子、「いまだて遊作塾」&「NPO法人森のエネルギーフォーラム」、越智正洋(IAMAS)、おちゃっぴ、CHAOSMOS/冨岡雅寛、筧康明,山岡潤一,赤塚大典,苗村健、神奈川工科大学 情報メディア学科 鈴木セミナー、環境NGO「いただきます!プロジェクト」、京都大学 西田・角研究室、久我山美術工場、クワクボリョウタ、慶應義塾大学SFCマイアース・プロジェクト、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)奥出研究室 逆井寛,奥野隆大、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)稲蔭研究室、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)稲見研究室、慶應義塾大学DMC機構 芸術的アンサンブルの創出とその成長+NPO法人にっぽんmuseum、慶應義塾大学DMC機構ミュージアム・コミュニケーション・チャンネル・プロジェクト、慶應義塾大学DMC機構「共感動経済と P2P 2.0 プロジェクト」、芸術造形研究所、酒井博美(羊毛フェルトクリエータ)、櫻井稔(東京藝術大学美術学部デザイン学科)、株式会社CSKホールディングス(CAMP)、湘南台造形教室、JAXA宇宙教育センター、JOYPOD、持続可能な開発のための教育の10年さいたま、スーパーサイエンスキッズ、角薫(情報通信研究機構)、造形教室 工房なある、株式会社タカラトミー、第一生命保険相互会社 品質管理推進部、chickこどもの創造のくに+子供のアトリエサロンドアンディーズ+クリエイター達、ちひろ美術館、中京大学ミヤタゼミ、デジタルミュージシャン・ネット、天文教育普及研究会世界天文年ワーキンググループ、ドゥイ、Dr.PIC研究所、トリガーデバイス+布山タルト、なおやMAN(ケミカルエンターテインメント)、中村元宣(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)、【にこにこLab】潮木祐太・さいとうともこ、西澤廣人(埼玉県立所沢高等学校 ADE)、日本シミュレーション&ゲーミング学会「授業と教材」研究部会、バイバイワールド、有限会社ハガレックス・ジャパン、ハコシキ.(オオクラテツヒロ)、株式会社ピコトン、深沢アート研究所、深沢アート研究所、NPO法人プラス・アーツ、プラト株式会社、ふりーえほん、ベネッセグリムスクール、放課後NPO「AfterSchool!!」(応援:(独)理化学研究所)、松村誠一郎(東京藝術大学 芸術情報センター)、ミニエクスプロラトリアムを創る会、株式会社見果てぬ夢、武蔵野美術大学ヨコヤマゼミ+鈴木明、森×人とあそび屋わにわに、渡邊淳司(科学技術振興機構さきがけ)、草地映介、渡邊淳司(科学技術振興機構さきがけ)、早川智彦(東京大学)、松井茂(詩人)

(※1)DMC機構 ( http://www.dmc.keio.ac.jp
2004年に文部科学省科学技術振興調整費に戦略的研究拠点育成プログラムに採択され設立された組織。これまで放送・映画・広告等一部の業界に限られていたデジタルコンテキスト(デジタルコンテンツ素材を利用目的に沿って生成・編集・加工・統合することによりデザインされる、シナリオをもったデジタルコンテンツ)の創造と流通の活動を、一般の人々に開放し、新しい産業分野を切り拓くことを目的に、研究開発・国際流通促進・人材育成を展開。研究プロジェクトである「デジタル知財プロジェクト」(DIPP: http://dipp.dmc.keio.ac.jp/ )では、デジタル時代のこどもの創造力・表現力に関する研究(デジタルキッズプロジェクト)に力を注いでいる。

(※2)CANVAS ( http://www.canvas.ws
こどものための創造・表現の場を提供し、豊かな発想を養う土壌を育てることを目標とした特定非営利活動法人。2002年11月設立。一人ひとりの創造力と表現力を高め、日本を表現大国にし、世界のコミュニケーションを活発にしていくことを目指す。各地でこども向けワークショップの活動をしている方々、企業、行政、アーティスト、学校教育関係者等、様々な分野の方々と連携しながら、全国のこどもたちの取り組みを活性化し、国全体の底上げを図っている。

   
*文部科学省記者会、科学記者会、新聞各紙社会部、文化部に送信させていただいております。

本発表資料のお問い合わせ先
・慶應義塾広報室 兒玉
TEL:03-5427-1541 FAX:03-5441-7640 Email:m-koho[at]adst.keio.ac.jp
http://www.keio.ac.jp/

・“ワークショップコレクション2008 in 慶應義塾”運営事務局(特定非営利活動法人CANVAS内)
TEL:03-5534-8088 FAX:03-5534-8081 Email:information[at]canvas.ws

   
参考資料 PDF:
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2008/kr7a43000000fdbg-att/080919.pdf