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土方巽舞踏大解剖別巻 「1000年刻みの日時計」研究上映会

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2008年3月3日~4日の二日間にわたって行われる、身体医文化論研究会ワークショップ「老いと文化」の二日目に、土方巽が出演し、13年間に及 ぶ構想・撮影で製作された、小川紳介による長編ドキュメンタリー映画『1000年刻みの日時計』(1986年)の研究上映が行われました。
上映後には、日本を代表する写真家である内藤正敏先生を迎え、老いの表象を演劇美学の面から考察すべく、パネル対談が行われました。
ここでは、肉体の老いということと併せて、社会の中での老いの存在と営み、芸術表現としての「老い」にまで議論が及びました。


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▼開催概要
日時:2008年3月4日(火)10:30-18:00 日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース

入場無料・予約不要

ゲスト:内藤正敏(写真家、東北芸術工科大学)


ウェブサイト: http://note.dmc.keio.ac.jp/butoh/archives/23

主催:身体医文化論研究会(BMC)

協力:慶應義塾大学DMC機構プロジェクト ポートフォリオBUTOH

 
080304_163050.jpg▼タイムテーブル
10:30-10:45 趣旨説明

10:45-12:45 「1000年刻みの日時計:牧野村物語」上映(前半)

12:45-14:15 ランチ

14:15-16:15 「1000年刻みの日時計:牧野村物語」上映(後半)

16:15-16:30 休憩

16:30-17:45 パネル対談 [内藤正敏×森下隆×小菅隼人]

17:45-18:00 閉会