DMCコミュニティマガジン 慶應義塾創立150年記念祝賀薪能『土蜘蛛』研究上映会開催のおしらせ ほか

March 23rd, 2009 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.33 2009年3月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・「慶應義塾創立150年記念祝賀薪能『土蜘蛛』研究上映会」開催のおしらせ(2009.4.11)
└───┘・共感動経済とP2P2.0プロジェクト「丸の内HOUSEでの作品展示企画内における実証実験」のおしらせ(2009.3.27-29)

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼「慶應義塾創立150年記念祝賀薪能『土蜘蛛』研究上映会」開催のおしらせ(2009.4.11)
●開催趣旨
2008年11月7日,慶應義塾大学三田キャンパスにおいて開催されました
慶應義塾創立一五〇年記念祝賀薪能『土蜘蛛』の高精細記録映像を上映いたします。
併せて,坂井音重師によるポスト・パーフォーマンス・トーク、慶應観世会・慶應観世後援会による上演解説,慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構のスタッフによる技術解説をおこないます。薪能としての『土蜘蛛』を再びお楽しみいただくと共に,<上演芸術のライブ性と,デジタルコンテンツの記録性>を考える手掛かりを提供いたします。どなたでもご入場いただけます。
●開催日時   2009年4月11日(土)16:00- 18:30 (15 時半開場)
●開催場所 慶應義塾大学三田キャンパス東館6階グローバル・スタジオ
●公演内容 慶應義塾創立一五〇年記念祝賀薪能『土蜘蛛』記録映像上映+解説
●対象 入場無料,予約不要,どなたもご参加いただけますが,スペースに限りがあるため,満員の場合は入場をお断りする場合があります。
●主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
●協力:慶應義塾創立150年記念事業室, 慶應観世会,慶應観世後援会

(Info)慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構:info@dmc.keio.ac.jp
(Info)小菅隼人(理工学部教授):hkosuge@hc.cc.keio.ac.jp

▼共感動経済とP2P2.0プロジェクト「丸の内HOUSEでの作品展示企画内における実証実験」のおしらせ(2009.3.27-29)

3/27-29,丸の内HOUSEでの作品展示企画内において実証実験を行います。

鑑賞の際にRFIDセンサーを配布し、自分の鑑賞スタイルを自動的に記録、
鑑賞後にその情報を提供します。

従来の一方的に作品を鑑賞する展示に対し、
RFIDを用いて、自分と作品とのインタラクションを記録することによって、
作品との関係性を再認識する機会を提供したいと考えています。
是非ご参加ください。

●開催場所:新丸ビル7F marunouchiHOUSE(丸の内ハウス)
●展示企画名:THE SURVIVAL SHOW
●期間:3/27-29 11:00-23:00
(展示自体の期間は3/23-29,11:00-26:00です)
●参加方法:コンシェルジュカウンターにて登録、センサーを受け取ってください
●詳細URL: http://events.picsense.org
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┃2┃What’s up DMC!
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▼「DMC最終年次シンポジウム:グローバル創造社会をデザインする(Designing The Global Creative Society)」開催(2009.3.6)
●開催趣旨
慶應義塾大学DMC機構は2004年に文部科学省の科学技術振興調整費の「戦略的研究拠点育成プログラム」に採択されて以来、デジタルメディアやコンテンツが切り開くグローバル創造社会の具現化に向け、研究開発、国際産官学連携、人材育成等の活動を行ってきました。そして今、科学技術振興調整費の最終年度を迎え、DMC機構の5年間の活動を総括するとともに、今後の研究推進体制について議論
するシンポジウム「グローバル創造社会のデザイン(Designing The Global Creative Society)」を開催しました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/556

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
お問い合わせ先 magazine-pub [at] ml.dmc.keio.ac.jp
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DMCコミュニティマガジン DMC最終年次シンポジウム開催のお知らせ ほか

February 20th, 2009 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.32 2009年2月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・DMC最終年次シンポジウム開催
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【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼「DMC最終年次シンポジウム:グローバル創造社会をデザインする(Designing The Global Creative Society)」開催のお知らせ(2009.3.6)
●開催趣旨
慶應義塾大学DMC機構は2004年に文部科学省の科学技術振興調整費の「戦略的研究拠点育成プログラム」に採択されて以来、デジタルメディアやコンテンツが切り開くグローバル創造社会の具現化に向け、研究開発、国際産官学連携、人材育成等の活動を行ってきました。そして今、科学技術振興調整費の最終年度を迎え、DMC機構の5年間の活動を総括するとともに、今後の研究推進体制について議論するシンポジウム「グローバル創造社会のデザイン(Designing The Global Creative Society)」を開催します。
●開催日時
2009年3月6日(金) 9:30-18:10
●開催場所
シンポジウム会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
ショーケース: 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホワイエ
4K上映会: 慶應義塾大学三田キャンパス  東館6F グローバルスタジオ
(交通アクセス: http://www.keio.ac.jp/ja/access/index.html
●プログラム案
* 9:30- 9:45 開会挨拶(安西祐一郎DMC機構長)
* 9:45- 9:55 挨拶(泉紳一郎文部科学省科学技術・学術政策局局長)
* 10:00-10:30 組織改革成果報告 (村井純DMC機構長代理)
* 10:30-11:30 研究成果報告(斉藤賢爾PMO委員長)
* 11:30-11:45 人材育成報告(稲蔭正彦KMD委員長)
* 11:45-12:00 評価委員長総括コメント(池上徹彦DMC機構評価委員長)
* 12:20-13:30 プロジェクトショーケース@北館ホール前/ 東館 6F (4K上映)
* 13:30-14:30 ARTセッション「ディレンマ/クレヴァスとともに」 モデレーター:前田富士男(文学部教授)
講演「現代アートとタイム・クレヴァス(仮)」水沢勉(<横浜トリエンナーレ2008>総合ディレクター、神奈川県立近代美術館)
「創造活動における身体性のトポス」前田富士男(文学部教授)
「身体・コントラ・デジタルのデザイン」美山良夫(文学部教授)・森下隆(アート・センター)
⇒舞踏家山本萌による会場での身体表現と、アーカイヴ画像上映
⇒声楽家(ソプラノ)広瀬奈緒による会場での演奏と、デジタル化楽譜の紹介
⇒北館ホール内におけるデューラー、ピカソ、クレー、ボイス、草間彌生らの作品展示
* 14:30-15:30 TECHNOLOGY セッション「テクノロジーが拓くメディア・コンテンツの新たな地平」 モデレーター: 太田直久(KMD教授)
・「映像可視化の最前線と課題」Dr. Tom DeFanti(Research Professor, University of California, San Diego)
・「高品質ライブコンテンツの最前線と課題」小野定康(DMC機構 教授)
・「コンテンツ創造学の最前線と課題」金子 満(東京工科大学)
・「コンテンツ利・活用、保存の最前線と課題」Mr. Laurin Herr(President, Pacific Interface)
* 15:50-16:50 POLICYセッション「未来創造社会のための国家戦略」 モデレーター:金正勲(DMC機構 准教授)
・Kyong Sanghyun(初代韓国情報通信部大臣)
・内海善雄(国際電気通信連合 ITU 前事務総局長)
・菊池尚人(DMC機構 准教授)
* 17:00-18:00 Digital Media and Content モデレーター:中村伊知哉(KMD教授)
・村井純(機構長代理)
・青山友紀(DMC機構副機構長)
・所眞理雄(DMC機構副機構長)
・前田富士男(文学部教授)
* 18:00-18:10 閉会挨拶(村井純DMC機構長代理)
●使用言語
午前セッション:日本語
午後セッション:英語or日本語(同時通訳あり)
●定員220名
●申込
お名前、ご所属、E-mailをお書きの上、
件名:「シンポジウム申込」として下記までE-mailでお申し込みください。
dmc-sympo090306[at]dmc.keio.ac.jp
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/556

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┃2┃What’s up DMC!
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▼DIPP最終報告会開催(2009.2.2)
DIPP(デジタル知財プロジェクト)では、最終報告会およびパネルディスカッションを開催いたしました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/555

▼DMC 研究プロジェクト最終ショーケース開催(2009.2.2)
最終回となる今回は、今年度稼働している全研究プロジェクトが一同に介し、ポスター&デモの展示を行いました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/554

▼コンサート「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回開催(2009.2.1)
音楽資源統合リポジトリー・プロジェクトでは、(財)読売日本交響楽団の協力をえてすすめている「南葵音楽文庫」貴重資料の資源化・流通をめざした活動から生まれた成果の発表と社会貢献のため、港区文化芸術振興基金助成により、第2回となるコンサート「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」を開催いたしました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/552

▼国際シンポジウム「パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて」開催(2009.1.24-25)
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/530

▼国際舞踏カンファレンス開催(2009.1.23-24)
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/548

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
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DMCコミュニティマガジン DMC最終年次シンポジウム開催のお知らせ ほか

January 20th, 2009 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.31 2009年1月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・DMC最終年次シンポジウム開催
└───┘・DIPP最終報告会開催
・DMC 研究プロジェクト最終ショーケース開催
・コンサート「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回開催
・国際シンポジウム開催
・国際舞踏カンファレンス開催

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼「DMC最終年次シンポジウム:グローバル創造社会をデザインする(Designing The Global Creative Society)」開催のお知らせ(2009.3.6)

●開催趣旨
慶應義塾大学DMC機構は2004年に文部科学省の科学技術振興調整費の「戦略的研究拠点育成プログラム」に採択されて以来、デジタルメディアやコンテンツが切り開くグローバル創造社会の具現化に向け、研究開発、国際産官学連携、人材育成等の活動を行ってきました。そして今、科学技術振興調整費の最終年度を迎え、DMC機構の5年間の活動を総括するとともに、今後の研究推進体制について議論するシンポジウム「グローバル創造社会のデザイン(Designing The Global Creative Society)」を開催します。
●開催日時   2009年3月6日(金)9:30-18:10
●開催場所   シンポジウム会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
ショーケース: 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホワイエ
4K上映会: 慶應義塾大学三田キャンパス  東館6F グローバルスタジオ
(交通アクセス: http://www.keio.ac.jp/access.html
●プログラム案
9:30- 9:45 開会挨拶(安西祐一郎DMC機構長)
9:45- 9:55 挨拶(泉紳一郎文部科学省科学技術・学術政策局局長)
10:00-10:30 組織改革成果報告 (村井純DMC機構長代理)
10:30-11:30 研究成果報告(斉藤賢爾PMO委員長)
11:30-11:45 人材育成報告(稲蔭正彦KMD委員長)
11:45-12:00 評価委員長総括コメント(池上徹彦DMC機構評価委員長)
12:20-13:30 プロジェクトショーケース@北館ホール前/ 東館 6F (4K上映)
13:30-14:30 ARTセッション「ディレンマ/クレヴァスとともに」 モデレーター:前田富士男(文学部教授)
講演「タイム・クレヴァス(仮)」水沢勉(<横浜トリエンナーレ2008>総合ディレクター、神奈川県立近代美術館)
「感性論からみる創造性概念(仮)」前田富士男(文学部教授)
「身体・コントラ・デジタルのデザイン(仮)」美山良夫(文学部教授)・森下隆(アート・センター)
⇒山本萌による会場での身体表現・コントラ・デジタルアーカイヴ画像上映(予定)
⇒会場での音楽演奏・コントラ・デジタル化楽譜(予定)
⇒北館ホール内におけるデューラー、ピカソ、ボイス、草間彌生らの作品展示(予定)
14:30-15:30 TECHNOLOGY セッション
モデレーター: 太田直久(KMD教授)
・Tom DeFanti(UCSD)
・小野定康(DMC機構 教授)
・金子 満(東京工科大学)
15:50-16:50 POLICYセッション
モデレーター:金正勲(DMC機構 准教授)
・Kyong Sanghyun(初代韓国情報通信部大臣)
・内海善雄(国際電気通信連合 ITU 前事務総局長)
・荒井寿光(前内閣官房・知的財産戦略推進事務局長、DMC機構評価委員)
・菊池尚人(DMC機構 准教授)
17:00-18:00 Digital Media and Content
モデレーター:中村伊知哉(慶應義塾大学KMD教授)
・村井純(機構長代理)
・青山友紀(DMC機構副機構長)
・所眞理雄(DMC機構副機構長)
・前田富士男(文学部教授)
18:00-18:10 閉会挨拶(村井純DMC機構長代理)
●使用言語
午前セッション:日本語
午後セッション:英語or日本語(同時通訳あり)
●定員220名
●申込
お名前、ご所属、E-mailをお書きの上、
件名:「シンポジウム申込」として下記までE-mailでお申し込みください。
dmc-sympo081024[at]dmc.keio.ac.jp

▼DIPP最終報告会開催のお知らせ(2009.2.2)
DIPP(デジタル知財プロジェクト)では、最終報告会およびパネルディスカッションを開催いたします。
-日時: 2009年2月2日(月 )
-最終報告会: 17時半~20時(受付開始17時)
-懇親会: 20時半~22時
-会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
-内容:
17時半~18時半 プロジェクト報告
休憩(10分)
18時40分~20時 パネルディスカッション
■問題提起(5分)
■ディスカッション(80分)
テーマ
・個別最重要課題
・共通課題
・ネット権
・産官学連携
■質疑応答 (5分)
■登壇者(敬称略):
小笠原陽一(総務省情報流通行政局コンテンツ振興課課長)
村上敬亮(経済産業省商務情報政策局メディア・コンテンツ課課長)
山下和茂(文化庁長官官房著作権課課長)
石戸奈々子(慶應義塾大学DMC機構助教)
菊池尚人(慶應義塾大学DMC機構准教授)
金正勲(慶應義塾大学DMC機構准教授)
■モデレーター
中村伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)

懇親会: 終了後、懇親会を開催いたします。
会費: 5000円/人(税込み) 場所: 中国飯店三田店
申込、詳細URL: http://dipp.dmc.keio.ac.jp/forum090202.html

▼DMC 研究プロジェクト最終ショーケース開催のお知らせ(2009.2.2)
DMC 研究プロジェクト・ショーケースは、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 (DMC) の研究者たちの研究成果を一般に向けて公開する展示会シリーズです。
最終回となる今回は、今年度稼働している全研究プロジェクトが一同に介し、ポスター&デモの展示を行います!ぜひ、お近くの、デジタルメディア・コンテンツ領域に興味のある方々をお誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

日時:2009年2月2日(月)
-出展紹介: 13:00-14:45 (4K 映像の上映を含む)
-休憩: 14:45-15:00
-出展: 15:00-18:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F グローバルスタジオ

●出展一覧と見どころ
・OCW プロジェクト
慶應義塾OCWでは今年世界初のiPhone専用OCWサイトを開設しました。これでPCからiPod,iPhoneまで、いつでもどこでも慶應義塾の正規講義(一部)を視聴できる環境を実現しました。また、PCでは講義映像に自由にコメント質問を貼り付ける機能も提供し、オープンかつ双方向の学習コミュニティ形成も目指しています。

・ポートフォリオBUTOH
ポートフォリオBUTOHでは、<動きのアーカイヴ>の構築のために撮影した膨大な映像を保持している。今後、さらに、映像素材の適切な保存と、舞踏家、映像専門家、アーカイヴの協同研究をふまえて有効な公開をはかっていかねばならない。その一つの方法として、すでに映像編集ソフトのタイムラインを活用することを試みて発表してきた。3月の最終報告とあわせて、その試みを方法論を確立することを前提に展開し、充実させる作業を続けて、新しいプレゼンテーションのスタイルとコンテンツを提示したいと考えている。

・芸術的アンサンブルの創出とその成長
本プロジェクトは、芸術の共同制作の「場」をテーマに、実験的ワークショップの実施と分析から、デジタルネットワーク時代の人々の共感的コミュニケーションの過程を考察してきました。とりわけ本年度は、「聴くこと」の社会的意義を多角的に取り上げ、「目隠しカルテット」による合奏者間のコミュニケーション分析、「アプリコアマチュア音楽祭」や「うたの住む家」の参与観察を通した音楽するコミュニティの理論化、複数の音響システムを駆使した「HEREing Loss」ワークショップ&ダンスパフォーマンスによる音の共同体験と芸術的経験の創出などを行いました。今回は、こうした取り組みを、映像資料などによって報告します。

・サウンド・エデュケーション・プロジェクト
サウンド・エデュケーション・プロジェクトでは、「音を聴く」ことを通じた感性の醸成を追ってきました。ワークショップの開催等を通じてわかってきたのは、どのように「音を聴く」場面を設定すると感性の醸成に繋がるかということ。今回のショーケースでは、「音を聴く」モードに誘うための3つの作戦を紹介します。
1.音で遊ぶ様々なグッズ
2.ワークショップで行う「音を聴く」遊び(ビデオ)
3.日本各地の音風景の変わった聴き方

・音楽資源統合リポジトリー
日本には、これまでほとんど公開の機会にめぐまれなかったクラシック音楽の資料(楽譜・理論書など)が多数存在しています。ベートーヴェンやリストの自筆楽譜をはじめとする世界屈指の音楽コレクションでありながら、現在非公開の「南葵音楽文庫」もそのひとつです。本プロジェクトは「南葵音楽文庫」所蔵の音楽資料をデジタルコンテンツとして資源化し、流通させる試みを続けてきました。今回のショーケースでは、本プロジェクトが世界で初めて撮影した手稿資料のデジタル画像をお見せしながら、出版楽譜が作られていくまでの校訂作業を体験していただくとともに、そうした活動の成果として開催されたコンサート「麻布飯倉南葵楽堂の記憶」(2008年1月20日、2009年2月1日)について報告いたします。

・リケイオンプロジェクト
LyKEIOnでは、今までの4K高品質動画像の制作、流通、共有、保存の研究成果をポスターにて展示する他に、LCDモニターで実際の映像を評価していただきます。さらに、別のセッションとして大画面のスクリーンにて、4K映像の上映と解説を行います。4kディジタルシネマシステム用のコンテンツは、大部分が、従来の映画やテレビとは異なるものとなります。たとえば、劇場やスタジアムでのイベントに対し10~30秒程度の短いカットをつなぎ合わせるものではなく、全体を1ショットで撮影した編集やカメラワークを極力抑えた形となります。これはコンテンツ制作コストの点で画期的な低減を実現し、かつ非常に興味深い、人々を魅了するものとなると予想されます。4K映像の有するこのような特性を、アムステルダムで収録された<Era La Notte(プリマドンナ:Anna Caterina Antonacci)>を例に、大画面のスクリーンに投影して、具体的な解説を行います。

・Sustainable e-Learning(SEL)
2007年に民間10 組織協賛により発足した「e ラーニングビジネスモデル研究会」は、3つのプロジェクトを創出しました。その1つ「ワーク・ライフ・バランス(WLB)を考慮したキャリア教育支援プロジェクト」は、株式会社電通、テンプスタッフ株式会社、日本女子大学等と推進するものです。主に女性を対象に「自己のWish(願い)を見つめ、ワーク・ライフ・バランスについて考える機会を提供する」と共に、「個人と組織がWish(願い)をシェアすることで、皆が納得できる政策・人事制度の実現に資する」ことを目標に、データを登録・閲覧し、共有するためのツールとしてコミュニティ型Webサイト「MyWish(携帯版・PC版)」を開発、2008年10月2日からテンプスタッフ、日本女子大学にて実証実験を開始しています。

・ミュージアム・コミュニケーション・チャンネル・プロジェクト
MCCPではミュージアムにおける情報デザインの研究を推進し、特にインターネット上におけるミュージアム動画をどう活用するかの議論を進めるため「パブリック・ドメインとフェア・ユース」というテーマでの連続プロフェッショナルセミナーを行い、その集大成として国際シンポジウム「パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―」を 2009年1月24、25日に開催します。共同研究先のミュージアムでの動画利用事例とともに、近未来におけるミュージアムとミュージアム・コンテンツの可能性について報告します。

・共感動経済と P2P 2.0 プロジェクト
本プロジェクトは資本主義の「次のかたち」を研究し、その実現の一部を担うための実践活動を行ってきました。今回の展示では、研究の成果として、現在の経済不況に対し 3つの切り口から処方箋を提示します。
1.「お金」について。市場の失敗を引き起こした現在の投機マネーとは異なる個人間の信頼に基づいた自律分散型のお金「i-WAT on wija」を紹介します。
2.「信頼」。複雑化する生活環境の中で信頼できる人との関係性を担保するのに活用しうる「共感を用いたパーソナライズ検索システムCompass」を応用した地域SNSやアート版ソーシャルブックマークサイト「EMISEL」を紹介します。
3.「環境」。人間が自然環境と調和的に生きるための新しい基盤づくりをすべく、近傍性を重視する地産地消P2Pモデルにより財の交換を創発する「地球規模OS外殻」を紹介します。

・デジタル知財プロジェクト
本プロジェクトでは、情報の国際的な共有・流通の進展に対応する制度、ビジネスモデル、技術を追求してきました。特に、デジタルメディア法制度について、世界的なモデルを設計することとし、政府の担当者と関連分野の研究者を糾合したフォーラムやWGを形成しました。現実に即した政策論を形成するため、産官学によるリアルプロジェクトを同時に進めてきた成果を紹介します。
また、同日、DIPP 最終報告会を実施いたします。詳細につきましては
http://dipp.dmc.keio.ac.jp/forum090202.html をご覧ください。

・標準化政策プロジェクト
昨今、経済のグローバル化が進み、技術革新のスピードが速い今日「国際標準化」の重要性が国内外で指摘されており、わが国でも、研究開発活動の成果を国際標準に結びつけることによって国際競争力を向上させることが喫緊の課題となっています。標準化政策プロジェクトは、従来の日本における標準化政策、諸外国における標準化政策について調査・研究するとともに、産官学議論プラットフォームである「標準化戦略フォーラム」での議論等を踏まえ、学際的、戦略的かつ国際的な視点から、今後の標準化政策の在り方について検討し提言を行います。

・CHIMERAプロジェクト
CHIMERAプロジェクトでは、今後益々融合化が進んでいく伝送メディアに着目し、それらの特性を活かしたコンテンツの流通基盤の構築、及びその上で実現される新しいコンテンツサービスについて理論・実践双方に渡る研究を行なっています。この中でも特に放送に着目し、放送と通信の協調を実現する「IP over デジタル放送(IoDB)」の実現に取り組んでいます。
「IP over デジタル放送(IoDB)」とは、デジタル放送上にインターネット環境を構築するシステムです。本展示では、開発したIoDBシステムを展示すると共に、想定するいくつかのサービスモデルについてのデモを行う予定です。

・KICS (Keio Information Concierge Service)
慶應義塾内の全ネットワーク上にある学術コンテンツを横断的に検索し、時系列やキャンパス単位での多次元分析を実現する Keio Information Concierge Service を開発しました。

・グローバルスタジオ
グローバルスタジオプロジェクトでは、人材育成など教育や研究といった大学における活動をインターネットを用いたコミュニケーション基盤によって推進することを目標としています。現在、4カ国6地点の大学/研究機関にグローバルスタジオと呼ばれるコミュニケーションスポットを構築し、人材育成などの各種プログラムの支援を行いつつ、コミュニケーションスポットに必要な機能や運営体制などの標準化を進めています。

・Digital Art for Intelligent Public Spaces
- presentation of the “Sound Agents” system, combining multi-agent system programming, real-time sound generation and spatialization. Each virtual agent is an invisible sound entity producing music, spatialized in a 3D space, which has its own autonomous behavior. We will present music experiments based on ants foraging behaviors, flocking behaviors, etc.
- presentation of the “red Light Spotters” system,
an interactive project which aims to create an open and real-time musical environment sharing relations with and extending a real physical ambient landscape. It encompass artistic creation process embedding image tracking, artificial intelligence with inductive original tempo tracking and beat prediction algorithms in order to produce emergent rhythmic processing for ambiant musical creation.

・DAAS (Digital Archives for Anything in Space) プロジェクト
本プロジェクトでは、「中小規模のコンテンツホルダが持っているデッドストックの史料を、いかにしてネット上で再流通させ、ライブストックにできるか?」という事を主な問題意識として、そのためのフレームワークを検討しています。特に、写真資料が持つ時空間的なメタデータをどのように提示することが、資料のネット上での積極的な活用につなげられるのかを考えています。今回のショーケースでは、このようなデジタルアーカイブの実運用例として、「建築・空間デジタルアーカイブス」と「ブラジル日系移民資料アーカイブス」の 2つのWebアーカイブを展示します。

・マルチプロジェクション, 高速ネットワークを用いた次世代アプリケーション群の研究開発
マルチプロジェクションシステムを用いたマルチプレイヤー形のネットワークゲーム環境等を開発しました。

各研究プロジェクトの内容につきましては、
http://www.dmc.keio.ac.jp/organization/project2008.html をご覧ください。

▼コンサート「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回開催のお知らせ(2009.2.1)
音楽資源統合リポジトリー・プロジェクトでは、(財)読売日本交響楽団の協力をえてすすめている「南葵音楽文庫」貴重資料の資源化・流通をめざした活動から生まれた成果の発表と社会貢献のため、港区文化芸術振興基金助成により、下記のコンサートを開催いたします。
▽コンサートの趣旨と概要
音楽フロンティアみなと 再発見コンサート「麻布飯倉 南葵楽堂の記憶」第2回<カミングズ・コレクションの至宝から>

かつて港区にあった図書館「南葵音楽文庫」が所蔵していた貴重な楽譜を再現演奏します。「南葵音楽文庫」は、紀州徳川家第16代当主で、ケンブリッジ大学留学中に小泉信三とも交遊があった徳川頼貞が私財をもって建設したわが国初の音楽専門図書館でした。戦時中には蔵書が三田の慶應義塾図書館に寄託されるなど、慶應義塾ともつながりがあります。今回のコンサートは、この音楽文庫の資料コレクションの中核をなすW. H. カミングズの旧蔵書から曲目を精選して演奏いたします。

▽日時 2009年2月1日(日)14:00開演(開場13:30)
▽会場 JTアートホール アフィニス
http://www.jti.co.jp/JTI/arthall/index.html
▽曲目 パーセル:オペラ「インドの女王」 ヘンデル:オラトリオ「メサイア」より (カミングズ・コレクション所蔵手稿による再現演奏) ほか
▽出演 広瀬奈緒(ソプラノ)ほか
▽レクチャー 「愛書家カミングズの遺産」 篠田大基(DMC助教)
▽チケット 一般2500円(当日料金3000円) 小中学生1200円(当日料金1500円)
▽主催・問い合わせ
音楽フロンティアみなと 再発見コンサート実行委員会
TEL・FAX 03-5418-6441
nankigakudo[at]gmail.com
▽助成
港区文化芸術振興基金助成事業
▽協力
財団法人 読売日本交響楽団
▽チケット取り扱い
ソナーレ・アート・オフィス
TEL 03-5754-3102・FAX 03-5754-3103

本コンサートの詳細は下記ブログをご覧ください。
http://nankigakudo.blog60.fc2.com/

▼国際シンポジウム「パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて」開催のお知らせ(2009.1.24-25)
パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて
―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―
Bridging the IP Gap: Realistic Models for Promoting Universal Access to Human Knowledge and Creativity

開催趣旨およびプログラム案は下記をご覧ください。
http://museum.dmc.keio.ac.jp/symposium2009/

□日時:2009年1月24日(土)、25日(日) 9時30分~17時30分
□会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
□定員:240名(参加無料)
□言語:日米同時通訳あり
□参加申し込み方法:
件名:『パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて』参加申し込み
お名前、ご所属、連絡先(電話およびE-mail)をお書きの上、下記までお申し込みください。
E-mail: mccp[at]ml.dmc.keio.ac.jp
※[at]を@にしてお送りください。
□お問い合わせ先:慶應義塾大学DMC機構 担当 山村
電話:03-5418-6432 (代表)
□主催:慶應義塾大学DMC機構
□助成:国際交流基金日米センター
□後援:アメリカ大使館、フランス大使館、駐日韓国大使館 韓国文化院、カナダ大使館、日本ミュージアム・マネジメント学会、全日本博物館学会、日本展示学会、アート・ドキュメンテーション学会、財団法人日本博物館協会
□協力:東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト、オリンパス株式会社未来創造研究所、株式会社文化環境研究所、早稲田システム開発株式会社、株式会社BCCKS、サントリー株式会社、ライトスピード株式会社

▼国際舞踏カンファレンス開催のお知らせ(2009.1.23-24)
Butoh Abroad Today: Its Extension and Succession
1978年に舞踏はパリにおいて初めて海外公演を行いました。以来、30年を経て舞踏は深化し拡散しつつ、さまざまな舞踏のスタイルとダンサーを輩出するとともに、世界に根を下ろし、世界の舞台芸術の一潮流として確立しています。
今日の、日本人の舞踏家の海外での活動や活躍からすれば、むしろ舞踏は海外で展開されているといっても過言ではありません。
また、慶應義塾大学アート・センターに設置されている土方巽アーカイヴには、年間を通して多くの外国人の研究者やダンサーが訪れ、その成果として、外国人による舞踏に関する研究が次々と生み出されています。
その事態は、今さら言うまでもありませんが、舞踏の国際化といっていいでしょう。
身体表現としての舞踏そのものは拡散し、変容し、いまなお定義しがたく、世界にアメーバー状に展開しているとはいえ、その国際化した現状を知ることもまた、舞踏の未来に重要なことであると思われます。
ポートフォリオBUTOHは、海外の舞踏研究者や海外で舞踏を実践し普及に努めているダンサーを招聘して、舞踏の海外での受容や活動の実際を報告していただき、情報を交換、共有しつつ、舞踏の今日と未来を討議する場を設けます。
今回の催しが契機となり、今後さらに海外との交流と相互理解が深められ、世界の中の舞踏の意味と意義が問われつつ、舞台芸術として広がり、舞踏研究が深化することを期待します。

□主催:慶應義塾大学DMC機構 ポートフォリオBUTOH
□運営:慶應義塾大学アート・センター 国際舞踏連絡協議会
□日時:2009年1月23、24日 (25日: video showing day) 14:00~18:00
□URL: http://note.dmc.keio.ac.jp/butoh/archives/51
□会場:慶應義塾大学(三田)東館 8F会議室・6Fグローバルスタジオ
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
【ゲストスピーチ】Pages Sylvians(フランス)、SU-EN(スウェーデン)、遠藤公義(ドイツ)、Katja Centonze(イタリア)
【コメンタリー(予定)】大野慶人、中嶋夏、笠井叡、室伏鴻、和栗由紀夫、正朔、パトリック・ドゥ・ヴォス、國吉和子
【モデュレート】小菅隼人、森下隆
国内外のダンサーと研究者を招いて、海外における舞踏の受容、舞踏の理解、舞踏の研究、舞踏の実践の報告と発表を受けて、共有された情報をもとに、海外、とくにヨーロッパでの舞踏の現在を討議して、舞踏の未来を展望します。

Butoh Abroad Today: Embodied Theory in Practice(2009.1.21-22)
海外のダンサーが舞踏のトレーニングや教育の実際をワークショップスタイルで公開・発表。海外での舞踏の実践を体験的に確認するとともに、国際化した舞踏の内容や方法を考察して、その意義や課題を討議し、舞踏の指導や教育のあり方を考えます(ワークショップ参加者募集!)。
□日時:2009年1月21、22日 14:00~18:00
□会場:財団法人セゾン文化財団・森下スタジオ
http://www.saison.or.jp/studio/access.html
【ゲストコーチング】SU-EN(スウェーデン)、遠藤公義(ドイツ)
【コメンタリー(予定)】室伏鴻、中嶋夏、和栗由紀夫、正朔、國吉和子
【モデュレート】森下隆、溝端俊夫
【協力】ボローニャ大学 音楽・演劇学部、大野一雄舞踏研究所
【助成】財団法人セゾン文化財団

□お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター(森下・本間)
Tel. 03-5427-1621 Fax. 03-5427-1620
homma[at]art-c.keio.ac.jp

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┃2┃What’s up DMC!
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▼「いることと聴くこと」のワークショップ開催(2008.12.23)
芸術的アンサンブルの創出とその成長プロジェクトでは、シュラフ(寝袋)の中で様々な音を聴き、自分自身の「今、ここにいる感覚」を体験するワークショップを開催いたしました。
http://here.dmc.keio.ac.jp/
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/529

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
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DMCコミュニティマガジン 国際シンポジウム「パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて」開催のお知らせ ほか

December 22nd, 2008 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.30 2008年12月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・国際シンポジウム開催のお知らせ
└───┘・「いることと聴くこと」のワークショップ開催のお知らせ
・所眞理雄氏、副機構長に就任

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼国際シンポジウム「パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて」開催のお知らせ(2009.1.24-25)
パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて
―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―
Bridging the IP Gap: Realistic Models for Promoting Universal Access to Human Knowledge and Creativity

開催趣旨およびプログラム案は下記をご覧ください。
http://museum.dmc.keio.ac.jp/symposium2009/

□日時:2009年1月24日(土)、25日(日) 9時30分~17時30分
□会場:慶應義塾大学三田キャンパス、北館
□定員:240名(参加無料)
□言語:日米同時通訳あり
□参加申し込み方法:
件名:『パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて』参加申し込み
お名前、ご所属、連絡先(電話およびE-mail)をお書きの上、下記までお申し込みください。
E-mail: mccp[at]ml.dmc.keio.ac.jp
□お問い合わせ先:慶應義塾大学DMC機構 担当 山村・加藤
電話:03-5418-6432 (代表)
□主催:慶應義塾大学DMC機構
□助成:国際交流基金日米センター
□後援:アメリカ大使館、フランス大使館(予定)、駐日韓国大使館 韓国文化院、カナダ大使館、インド大使館(予定)、日本ミュージアム・マネジメント学会、全日本博物館学会、アート・ドキュメンテーション学会、財団法人日本博物館協会
□協力:東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト

▼「いることと聴くこと」のワークショップ開催のお知らせ(2008.12.23)
身体の中と外の音、囁きかける言葉、それらの触感・・・HERE / HEARは、シュラフ(寝袋)の中で様々な音を聴き(HEAR)、自分自身の「今、ここにいる感覚」(HERE)を体験するワークショップです。イヤホンをつけて、シュラフに潜り込んでみてください。イヤホンからの音とスピーカからの音は、閉じたシュラフの中外で交差し、自身の周りに対する感覚だけでなく、自分自身の存在感覚を揺るがします。このとき、他人の存在や、自身が「いる」こと、それを共有することは、どのように感じられるでしょうか。このワークショップは、環境や他者との関係から生じる自分自身の存在を、もう一度見直すきっかけとなるはずです。

□ファシリテーター/渡邊淳司、坂倉杏介 パフォーマー/ヤエル・シュネル、川口ゆい
□日程: 2008年12月23日(祝)14:00~/18:00~(各回の内容は同じです)
□場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6階
□料金:無料
□定員:各回定員20名(受付は終了しております)
□主催:Project HEREing Loss、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構「芸術的アンサンブルの創出とその成長」プロジェクト
□詳細URL: http://here.dmc.keio.ac.jp/

▼所眞理雄氏、副機構長に就任(2008.12.1)
ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長である所眞理雄氏が副機構長・DMC機構教授に就任しました。
DMC機構は安西機構長のもと、青山友紀副機構長・所眞理雄副機構長の体制で推進いたします。

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┃2┃What’s up DMC!
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼第5回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催(2008.12.17)
日時:2008年12月17日(水) 16:00-18:30
第1部 16:00-16:40 (上映会)
第2部 17:00-18:30 (ポスター展示)
場所: 三田キャンパス東館6階 グローバルスタジオ

下記の発表が行われました。第1部では300インチのスクリーンを用いた高精細映像コンテンツの上映とそれに伴う研究紹介が行われ、第2部ではデモンストレーションを中心に参加された方々の情報共有、研究交流の場となりました。
[第1部]
美山良夫、金子哲理、篠田大基、長屋晃一: デジタルで甦る南葵音楽文庫
小野定康、亀村文彦、山口真里、高山さやか: 4K Venezia
[第2部]
中村伊知哉、内田真理子、小野打恵、鈴木紗弥子、松井理香: 日本のポップパワープロジェクト
石井美穂: DIPP 著作権法WG
上條由紀子: 標準化戦略フォーラム概要報告
石田剛朗、頴原桂二郎、戸田晴一郎: IP over デジタル放送
山村真紀、加藤舞: ワークショップコレクション報告「ミュージアム・マスター」
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/520

▼「南葵音楽文庫貴重資料デジタル化報告会」開催(2008.12.9)
音楽資源統合リポジトリープロジェクトでは12月9日、「南葵音楽文庫貴重資料デジタル化報告会」を開催いたしました。
日時:2008年12月9日 (火) 午後3時30分~午後4時30分
会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館6階グローバルスタジオ
主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
協力:財団法人 読売日本交響楽団、国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/521

▼第4回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催(2008.11.27)
日時:2008年11月27日(木) 16:00-18:30
第1部 16:00-16:40 (上映会)
第2部 17:00-18:30 (ポスター展示)
場所: 三田キャンパス東館6階 グローバルスタジオ

下記の発表が行われました。第1部では300インチのスクリーンを用いた高精細映像コンテンツの上映とそれに伴う研究紹介が行われ、第2部ではデモンストレーションを中心に参加された方々の情報共有、研究交流の場となりました。
[第1部]
本部工房: ワークショップコレクション 2008 の記録映像
[第2部]
福原美三: OER(Open Educational Resources)統合プラットフォーム
岩渕潤子、山村真紀、加藤舞: Here you see the History of Past 50 Years: A Case Study of Designing An on-line Exhibition Featuring TV ads
石田剛朗、頴原桂二郎、戸田晴一郎: IP over デジタル放送
斉藤賢爾: タンジブルな「仮想通貨」に向けて、Overlay GHC 言語による RGP (Remote Goal Placement) プログラミング
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/515

▼SFC Open Research Forum 2008 に参加  (2008.11.21-22)
「共感動経済と P2P 2.0プロジェクト」および「CHIMERAプロジェクト」が、2008年11月21日(金)、22日(土) に六本木アカデミーヒルズで開催される SFC Open Research Forum にて、展示とセッションを行いました。
[慶應義塾大学 SFC Open Research Forum 2008]
http://orf.sfc.keio.ac.jp/index.html

▼CineGridワークショップにて、4K超高精細映像を用いたテレビ会議を実演(2008.11.8-10)
リケイオンプロジェクトは、日本電信電話株式会社とともに、11月8日から10日にかけて米国サンディエゴのカリフォルニア大学サンディエゴ校CALIT2にて開催されたCineGridワークショップにおいて、東京、サンディエゴ、およびシカゴを10GbpsのIPネットワークで結び、4Kと2Kの映像設備が混在した遠隔協調環境における、世界初の4K超高精細カメラ映像を用いた多地点テレビ会議などの実演に成功しました。

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
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DMCコミュニティマガジン 第4回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催のお知らせ ほか

November 20th, 2008 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.29 2008年11月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
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┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・第4回DMC研究プロジェクト・ショーケース開催
└───┘・SFC Open Research Forum 2008 に参加

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼第4回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催のお知らせ(2008.11.27)
DMC 研究プロジェクト・ショーケースは、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 (DMC) の研究者たちの研究成果を一般に向けて公開する展示会シリーズです。ポスター発表やデモといった展示だけでなく、研究テーマに係わるディスカッション、ワークショップ、パーティなども実施されますので、ぜひ、お近くの、デジタルメディア・コンテンツ領域に興味のある方々をお誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

●日時:2008年11月27日(木)
第1部: 16:00-16:40
休憩: 16:40-17:00 (カフェキッチンにてティータイム)
第2部: 17:00-18:30
●場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F グローバルスタジオ
●出展一覧
※都合により、出展内容が変更になる場合がありますが、ご了承ください。
第1部 (16:00-16:40) 大画面スクリーンでの上映と解説です。
・出展者: 本部工房
-出展タイトル: ワークショップコレクション 2008 の記録映像
-みどころ: 10月12、13日に開催され、過去最大規模の70ワークショップが集まり、2日間で 10,000人の来場者があった「ワークショップコレクション2008 in 慶應義塾」の記録映像です。
・出展者: 岩渕潤子、山村真紀、加藤舞
-出展タイトル: 「クリエイティヴ・シティ横浜」を映像で応援
-所属プロジェクト: ミュージアム・コミュニケーション・チャンネル
-みどころ: 慶應義塾大学DMC機構は、横浜市開港150周年・創造都市事業本部(045-671-3504)との実験的なコラボレーション・プロジェクトを実現し、「1000年先のYOKOHAMA」を舞台としたSFアニメの短編映像作品を、11月22日(土)より30日(日)まで横浜市内、JR桜木町駅前の大型街頭ヴィジョンで放映します。

第2部 (17:00-18:30)  第1部で上映した作品の解説に加え、以下の出展があります。
[場所: 入って左側ディスプレイ付近]
・出展者: 福原美三
-出展タイトル: OER(Open Educational Resources)統合プラットフォーム
-所属プロジェクト: OCW プロジェクト
-みどころ: 慶應義塾OCW では今年世界初のiPhone専用 OCWサイトを開設しました。これで PC からiPod,iPhoneまでいつでもどこでも慶應義塾の正規講義(一部)を視聴できる環境を実現しました。また、PCでは講義映像に自由にコメント質問を貼り付ける機能も提供し、オープンかつ双方向の学習コミュニティ形成も目指しています。

[場所: 入って右側]
・出展者: 岩渕潤子、山村真紀、加藤舞
-出展タイトル: Here you see the History of Past 50 Years: A Case Study of Designing An on-line Exhibition Featuring TV ads
-所属プロジェクト: ミュージアム・コミュニケーション・チャンネル
-みどころ: 川崎市市民ミュージアムの映像コレクション「桃屋TVCM」を元にしたオンライン展覧会、『食卓に映し出された“昭和”と日本の生活文化』を活用して、実際のミュージアムを会場とした教育プログラム「テレビCMから見る『今と昔』」ワークショップを行いました。

[場所: 正面16分割ディスプレイ]
・出展者: 斉藤賢爾
-出展タイトル: タンジブルな「仮想通貨」に向けて
-所属プロジェクト: 共感動経済と P2P 2.0 プロジェクト
-みどころ: 仮想世界のテクノロジーは、過去に行われていた、通貨を用いない経済取引のコストを引き下げ、お金にタンジビリティ (有形性) を取り戻せる可能性を秘めています。この展示では、仮想世界のテクノロジーを用いて商品貨幣と実物為替を再現した、タンジブルな「仮想通貨」のデザインについてご説明します。
・出展者: 斉藤賢爾
-出展タイトル: Overlay GHC 言語による RGP (Remote Goal Placement) プログラミング
-所属プロジェクト: 共感動経済と P2P 2.0 プロジェクト
-みどころ: マルチコアプロセッサやクラウドコンピューティングが当たり前のようになりつつある現在、問題の中に潜む並行性を自然に切り出し、高度な並列・分散処理を記述するためのプログラミング言語と、それによる迅速なプログラミングとテストのための環境へのニーズが高まっています。この展示では、そのようなプログラミング環境を目指して開発した Overlay GHC 言語とその処理系による、 RGP (Remote Goal Placement; 遠隔ゴール配置) テクニックを用いた分散処理のデモンストレーションを行います。

▼SFC Open Research Forum 2008 に参加  (2008.11.21-22)
「共感動経済と P2P 2.0プロジェクト」および「CHIMERAプロジェクト」が、2008年11月21日(金)、22日(土) に六本木アカデミーヒルズで開催される SFC Open Research Forum にて、展示とセッションを行います。
[慶應義塾大学 SFC Open Research Forum 2008]
http://orf.sfc.keio.ac.jp/index.html

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┃2┃What’s up DMC!
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▼財団法人国際コミュニケーション基金 設立20周年記念事業シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」(2008.11.5)
DMC機構では、シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」を開催いたしました。
「未来の情報通信」を中心に、「こども・デジタルデバイド・国際交流」を基本テーマとして、各分野の専門家の方々をパネリストとしてお招きし、本シンポジウムに先立ち開催された、こども向けワークショップ「~デジタルで世界とつながる~コマどりアニメで国際交流」を事例として紹介しながら、未来の情報通信に関する課題と展望を探っていきました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/506

▼ガキネマ アニマルムービーワークショップ(2008.11.2)
キッズ映像制作プロジェクト『ガキネマ』では、長野県にある“須坂市動物園”の動物たちの映像を自由に組み合わせ、ナレーションやセリフを録音し、音楽をつけ、オリジナルの映像作品を制作をする「アニマルムービーワークショップ」の第2弾を開催いたしました。
http://www.canvas.ws/gakinema/animal2.html

▼『おとラボ』第8回ワークショップ~Wiiリモコンを使ってみんなで音楽制作『イエス、ウィーキャン!』~ (2008.10.26)
キッズデジタル音楽制作プロジェクト『おとラボ』では、Wiiリモコンを使った音楽制作ワークショップを開催いたしました。
http://www.canvas.ws/otolabo/wii8.html

▼国際シンポジウム 「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦」(2008.10.24)
“Sustainability of Digital Media and Content forever”
- How can we cope with Digital Dilemma -
本シンポジウムでは、映画・図書館・美術館・アーカイブシステム・ストレージデバイスに関する日米の第一人者が議論を展開しパネル討論や鼎談を行いました。また、アカデミー賞を主催するAMPAS (Academy of Motion Picture Arts and Sciences)の代表者アンディ・モルツ氏による基調講演も行われました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/455

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
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DMCコミュニティマガジン シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望」開催のお知らせ ほか

October 21st, 2008 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.28 2008年10月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
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┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望」開催のお知らせ
└───┘・ガキネマ アニマルムービーワークショップ開催のお知らせ
・『おとラボ』第8回ワークショップ開催のお知らせ
・国際シンポジウム開催のお知らせ

【2】What’s up DMC!
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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼財団法人国際コミュニケーション基金 設立20周年記念事業シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」開催のお知らせ(2008.11.5)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構は、シンポジウム「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」を開催いたします。
「未来の情報通信」を中心に、「こども・デジタルデバイド・国際交流」を基本テーマとして、各分野の専門家の方々をパネリストとしてお招きします。
また、本シンポジウムに先立ち開催された、こども向けワークショップ「~デジタルで世界とつながる~コマどりアニメで国際交流」を事例として紹介しながら、未来の情報通信に関する課題と展望を探っていきます。

▽開催概要
「未来の情報通信の課題と展望~こども・デジタルデバイド・国際交流~」
(1)日  時:2008年11月5日(水) 18:00~20:00
(2)会  場:慶應義塾大学三田キャンパス東館 6F「GLOBAL STUDIO」
(交通アクセス: http://www.keio.ac.jp/access.html
(3)対  象:入場無料、どなたでもご参加いただけます。
(4)定   員:100名
(5)申込方法:以下の公式サイトより事前にお申込ください
(公式サイト: http://www.icf.or.jp/20_anniv
(6)主   催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
財団法人国際コミュニケーション基金
(7)運営協力:特定非営利活動法人 CANVAS
(8)コーディネーター:中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
(9)パネリスト:伊藤 泰彦(財団法人国際コミュニケーション基金理事長、KDDI(株)副社長)
内海 善雄(前国際電気通信連合(ITU)事務総局長)
季 里(ビジュアルプロデューサー)
古川 享(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)

(プレスリリース) http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2008/kr7a43000000fku9-att/080930.pdf
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/461

▼ガキネマ アニマルムービーワークショップ開催のお知らせ(2008.11.2)
長野県にある“須坂市動物園”の動物たちの映像を自由に組み合わせ、ナレーションやセリフを録音し、音楽をつけ、オリジナルの映像作品を制作します。
[日時]2008年11月2日(日)13:30-16:30
[会場]CANVASワークショップルーム(東京都台東区池之端4-14-1 木村ビル1F)
[対象]小学1年生~小学6年生
[定員]10人程度
[参加費]無料
[主催]慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、CANVAS
[協力]須高ケーブルテレビ株式会社、須坂市動物園
[公式サイト] http://www.canvas.ws/gakinema/animal2.html

▼『おとラボ』第8回ワークショップ~Wiiリモコンを使ってみんなで音楽制作『イエス、ウィーキャン!』~ 開催のお知らせ(2008.10.26)
キッズデジタル音楽制作プロジェクト『おとラボ』では、Wiiリモコンを使った音楽制作ワークショップを実施しています。
今回もwiiリモコンとパソコンを使ってみんなでオリジナル音楽を作ります!楽器をならっていなくても、音楽が不得意でも問題なし。新しい音楽の楽しみ方を体験してください!
[日時]2008年10月26日(日)13:30-16:30
[会場]慶應義塾大学三田キャンパス東館6F「GLOBAL STUDIO」
[対象]小学3年生~小学6年生
[定員]15人
[参加費]無料
[主催]慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、CANVAS
[公式サイト] http://www.canvas.ws/otolabo/wii8.html

▼国際シンポジウム 「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦」開催のお知らせ(2008.10.24)
“Sustainability of Digital Media and Content forever”
- How can we cope with Digital Dilemma -

本シンポジムは、デジタル知の永続的な保存とその活用に関する問題をデバイス・システム・メディア・コンテンツ・社会の各方面から取り上げ、議論する初めての機会を提供するものです。
基調講演、パネル討論、鼎談からなる本シンポジウムには、映画・図書館・美術館・アーカイブシステム・ストレージデバイスに関する日米の第一人者が参画し、議論を展開いたします。

■日時:2008年10月24日(金)10時~17時30分
■場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階グローバル・スタジオ
■定員:100名(申し込み先着順)
■参加無料・同時通訳あり
■参加申し込み:
件名:「デジタルジレンマシンポジウム申し込み」
お名前、ご所属、E-mailをお書きの上、下記までお申し込みください。
E-mail: dmc-sympo081024[at]dmc.keio.ac.jp
■主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

■プログラム(予定)
・10:00~10:15:ご挨拶
村井純  慶應義塾常任理事
・10:15~11:00:基調講演1「映画コンテンツにおけるデジタルジレンマ」(仮)
Andrew Maltz, Director of the Science and Technology Council,
The Academy of Motion Picture Arts and Sciences
・11:00~11:45:基調講演2「巨大な収蔵図書のデジタルアーカイブの展望」(仮)
長尾真 国立国会図書館長
・11:45~12:30:基調講演3「米国公文書の恒久保存の課題と展望」(仮)
Kenneth Thibodeau, Director of Electronic Records Archives Program,
National Archives and Records Administration
・13:30~13:40:慶應義塾大学DMC機構長挨拶
安西祐一郎 慶應義塾長
・13:40~14:10:講演「デジタルインフォテーク研究の課題と展望」
青山友紀 慶應義塾大学DMC機構教授
・14:10~15:10:パネル1「”デジタル知の集積とその流通の課題と展望”」
安達淳 国立情報学研究所教授
長町亨 NHKライツ・アーカイブスセンター担当部長
小野定康 慶應義塾大学DMC機構教授
・15:10~16:10:パネル2「”持続するデジタルアーカイブシステムの課題と展望”」
Laurin Herr コンサルタント(テーマ:デジタルジレンマの課題とその解決に向けた取り組み)
井橋孝夫  ビフレステック株式会社代表取締役社長(テーマ:光ディスクの持続性と今後の課題)
越智裕之 京都大学准教授(テーマ:ガラスディスク技術の可能性)
押木満雅  情報ストレージ研究推進機構専務理事(テーマ:ハードディスクの持続性と今後の課題)
・16:25~17:25:鼎談「”デジタル知と21世紀社会システムの展望”」
長尾真  国立国会図書館長
青柳正規 国立西洋美術館長
所眞理雄 ソニーコンピューターサイエンス研究所代表取締役社長
(進行) 中村伊知哉 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
・17:25~17:30 クロージング
*本シンポジウムは文部科学省の科学技術振興調整費による委託契約に基づき、開催されます。

(プレスリリース) http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2008/kr7a43000000gf37-att/081006_2.pdf
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/455

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┃2┃What’s up DMC!
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼こどものための最新ワークショップの博覧会「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」開催(2008.10.12, 13)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構は、特定非営利活動法人CANVASと共催で、2008年10月12日(日)、10月13日(月・祝)の2日間、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、全国にある70の最新のこども向けワークショップを一堂に集めた“ワークショップの博覧会”、「ワークショップコレクション2008 in慶應義塾」が開催されました。
このイベントは、DMC機構の「デジタル知財プロジェクト(DIPP:Digital Intellectual Property Project)」の「デジタルキッズ」(こどものデジタルコンテンツと知財をテーマとする研究)の一環として開催されました。
公式サイト: http://www.wsc.or.jp/

▼「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第3回」開催(2008.10.8)
ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、『ミュージアム・プロフェッショナル・セミナー2008』と題し、本年は「パブリック・ドメインとフェア・ユース」をテーマとしたシリーズ・レクチャーとディスカッションの場を計画しています。
第3回は、ボストン美術館『浮世絵名品展』の東京会期(江戸東京博物館:10月7日~11月30日)に合わせ、担当キュレーターのSarah Thompsonさんに同館が2005年から取り組んでいる浮世絵コレクションの収蔵品デジタル・カタログ化プロジェクト(JPADP=Japanese Print Access and Documentation Project)について、講演をしていただきました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/424

▼「コトバのない“絵本”ワークショップ」開催(2008.9.28)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構は、「デジタル知財プロジェクト」の一環として、子どものデジタルコンテンツと知財をテーマとする研究プロジェクト「デジタルキッズ」を2007年4月に発足させ、子どもたちの映像表現の可能性を拓くキッズ映像制作プロジェクト『ガキネマ』を展開しています。
このたび『ガキネマ』では、特定非営利活動法人CANVASと共催で、ビジュアルプロデューサーの季里(きり)氏を講師としてお招きし、「コトバのない“絵本”ワークショップ」を開催いたしました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/463

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
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DMCコミュニティマガジン 国際シンポジウム開催のお知らせほか

September 22nd, 2008 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.27 2008年9月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・国際シンポジウム開催のお知らせ
└───┘・ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008開催のお知らせ
・「コトバのない“絵本”ワークショップ」開催のお知らせ
・「ケンテイ!TV」を活用したクロスメディアサービス

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼国際シンポジウム 「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦」開催のお知らせ(2008.10.24)

“Sustainability of Digital Media and Content forever”
- How can we cope with Digital Dilemma ? -

本シンポジムは、デジタル知の永続的な保存とその活用に関する問題をデバイス・システム・メディア・コンテンツ・社会の各方面から取り上げ、議論する初めての機会を提供するものです。
基調講演、パネル討論、鼎談からなる本シンポジウムには、映画・図書館・美術館・アーカイブシステム・ストレージデバイスに関する日米の第一人者が参画し、議論を展開いたします。

■日時:2008年10月24日(金)10時~17時30分
■場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階グローバル・スタジオ
■定員:100名(申し込み先着順)
■参加無料・同時通訳あり
■参加申し込み:
件名:「デジタルジレンマシンポジウム申し込み」
お名前、ご所属、E-mailをお書きの上、下記までお申し込みください。
E-mail: dmc-sympo081024[at]dmc.keio.ac.jp
■主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

・10:00-10:15  開会の挨拶  村井純 慶應義塾常任理事
・10:15-11:00  基調講演1
映画コンテンツにおけるデジタルジレンマ(仮題)
Andy Maltz (Academy of Motion Picture Arts and Sciences)
・11:00-11:45   基調講演2
巨大な収蔵図書のデジタルアーカイブの展望(仮題)
長尾真  国立国会図書館長
・11:45-12:30  基調講演3
米国公文書の恒久保存の課題と展望(仮題)
(TBD)National Archives and Records Administration:NARA
・13:30-13:40  慶應義塾大学DMC機構長挨拶  安西祐一郎 慶應義塾長
・13:40-14:10 講演  「デジタルインフォテーク研究の課題と展望」
青山友紀  慶應義塾大学DMC機構教授
・14:10-15:10 パネルディスカッション1
“デジタル知の集積とその流通の課題と展望”
安達淳   国立情報学研究所教授
長町亨   NHKライツ・アーカイブスセンター担当部長
小野定康  慶應義塾大学DMC機構教授
・15:10-16:10  パネルディスカッション2
“持続するデジタルアーカイブシステムの課題と展望”
Laurin Herr (コンサルタント)
デジタルジレンマの課題とその解決に向けた取り組み(仮題)
井橋孝夫 (ビフレステック株式会社代表取締役社長)
光ディスクの持続性と今後の課題(仮題)
越智裕之 (京都大学准教授)
ガラスディスク技術の可能性(仮題)
押木満雅  (情報ストレージ研究推進機構専務理事)
ハードディスクの持続性と今後の課題(仮題)
・16:25-17:25 鼎談   ”デジタル知と21世紀社会システムの展望”
長尾真    国立国会図書館長
青柳正規   国立西洋美術館長
所眞理雄    ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長
(進行) 中村伊知哉
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
・17:25-17:30  クロージング

*本シンポジウムは文部科学省の科学技術振興調整費による委託契約に基づき、開催されます。

▼「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第3回」開催のお知らせ(2008.10.8)
パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて
―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―
第3回「浮世絵コレクションの収蔵品デジタル・カタログ化プロジェクト
(JPADP=Japanese Print Access and Documentation Project)」

ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、『ミュージアム・プロフェッショナル・セミナー2008』と題し、本年は「パブリック・ドメインとフェア・ユース」をテーマとしたシリーズ・レクチャーとディスカッションの場を計画しています。
第3回は、ボストン美術館『浮世絵名品展』の東京会期(江戸東京博物館:10月7日~11月30日)に合わせ、担当キュレーターのSarah Thompsonさんに同館が2005年から取り組んでいる浮世絵コレクションの収蔵品デジタル・カタログ化プロジェクト(JPADP=Japanese Print Access and Documentation Project)について、講演をしていただきます。

■講師:ボストン美術館キュレーター Sarah Thompson
■言語:日本語
■日時:2008年10月8日(水)午後6時~8時
■場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階グローバル・スタジオ
■定員:80名(申し込み先着順)
■参加無料
■参加申し込み先:慶應義塾大学DMC機構ミュージアム・コミュニケーション・チャンネル・プロジェクト
件名:「第3回MCCPセミナー参加申し込み」
お名前、ご所属、連絡先(電話およびE-mail)をお書きの上、下記までお申し込みください。
E-mail: mccp[at]ml.dmc.keio.ac.jp
(*電話でのお申し込みはお受けできませんのでご注意ください)
受付完了後、確認のメールを返信いたします。
■問い合わせ先:慶應義塾大学DMC機構 E-mail: mccp[at]ml.dmc.keio.ac.jp
電話:03-5418-6432 (代表)  URL: http://museum.dmc.keio.ac.jp/
■主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、日本経済新聞社
※本研究は文部科学省科学技術振興調整費戦略的研究拠点育成プログラム受託事業の支援によるものです。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/424

▼「コトバのない“絵本”ワークショップ」開催のお知らせ(2008.9.28)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構は、「デジタル知財プロジェクト」の一環として、子どものデジタルコンテンツと知財をテーマとする研究プロジェクト「デジタルキッズ」を2007年4月に発足させ、子どもたちの映像表現の可能性を拓くキッズ映像制作プロジェクト『ガキネマ』を展開しています。
このたび『ガキネマ』では、特定非営利活動法人CANVASと共催で、ビジュアルプロデューサーの季里(きり)氏を講師としてお招きし、「コトバのない“絵本”ワークショップ」を開催いたします。

▽開催概要
本ワークショップでは、ボタンや布、ビーズなどの材料をなにかにみたてて、くみあわわせて、おもいおもいの“絵”をつむぎ、“絵”だけで伝える“絵本”をつくります。身近な材料から発想をふくらまし、デジタルカメラなどを用いて、オリジナルの作品を完成させます。
■日程:2008年9月28日(日)13:30~17:00
■会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館 6F「GLOBAL STUDIO」
(交通アクセス: http://www.keio.ac.jp/access.html
■対象:小学1年生~小学6年生
■定員:20名程度
■講師:季里氏
■主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、特定非営利活動法人CANVAS
■URL : http://www.canvas.ws/gakinema/ehon.html

▼宮崎から九州全域に向けて「ケンテイ!TV」を活用したクロスメディアサービス(2008.9.23)
慶應DMC・電通・廣済堂の産学連携により実施している「ケンテイ!TV」プロジェクトでは、 今年6月19日のサービス開始以降、ヤフー、全日空等との連携を進めて参りました。
この度、宮崎県の放送局と連携し、新たなクロスメディアの取り組みとして、九州全域に向けたテレビ番組内で「ケンテイ!TV」のWEBサイトを活用頂くと共に、宮崎県の東国原知事が出題するオリジナルクイズを「ケンテイ!TV」WEBサイト内で提供することになりました。
[番組放送エリア] 九州7局ネット(MRT-RKB・NBC・RKK・OBS・MBC・RBC)
[番組放送日時] 2008年9月23日(火)14:00-14:55
[番組URL]  http://www.miten.jp/content/html/kentei/
[「ケンテイ!TV」WEBサイト利用料] 無料
[「ケンテイ!TV」URL]  http://kentei-tv.jp/
(参考)
・Yahooとの連携  http://minna.cert.yahoo.co.jp/cenpe/285608
・ANAとの連携  http://kentei-tv.jp/marathon

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┃2┃What’s up DMC!
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▼Art Science and Technology : digital art in public spacesセミナー開催(2008.9.17)
DMC 機構Digital Art for Intelligent Public Spacesプロジェクトでは、セミナーシリーズ「Art Science and Technology : digital art in public spaces」の開催を計画しています。
初回セミナーでは、森美術館初代館長のDavid Elliott氏に「コンテンポラリーアートにおける普遍的価値 vs ジオエスセティック Universal Values versus Geo-Aesthetics in Contemporary Art」と題した講演をしていただきました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/436

▼ 『デジタルキッズ』デジタル音楽ワークショップ・アニマルムービーワークショップ開催 (2008.8.28, 2008.8.29, 2008.9.7)
DMC機構はデジタル知財プロジェクト・デジタルキッズの取り組みとして、特定非営利活動法人CANVASと共催で、子どもによる映像制作プロジェクト「『ガキネマ』アニマルムービーワークショップ」および「『おとラボ』ワークショップ」の2つのワークショップを開催しました。
この取り組みを通して、子どもたちは、映像と音楽の編集を楽しみながら、デジタル時代の表現力をみがくと同時に、知的財産・著作権について学びました。
▽詳細
・『ガキネマ』アニマルムービーワークショップ
http://canvas.ws/gakinema/animal.html
・『おとラボ』ワークショップ
http://canvas.ws/otolabo/wii6.html

▼デジタルで世界とつながる~コマどりアニメで国際交流開催のお知らせ(2008.8.24)
デジタルキッズプロジェクトでは、「デジタルで世界とつながる」をテーマに、日本・イタリア・カンボジアの子どもたちがアニメーション制作を通じて文化交流を行う第2回ワークショップを、(財)国際コミュニケーション基金との共催で実施いたしました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/431

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
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DMCコミュニティマガジン 『デジタルキッズ』ワークショップ開催ほか

August 21st, 2008 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.26 2008年8月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・『デジタルキッズ』ワークショップ開催のお知らせ
└───┘・「コマどりアニメで国際交流」ワークショップ開催のお知らせ
・写真展「見えなかった日に」開催

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼ 『デジタルキッズ』デジタル音楽ワークショップ・アニマルムービーワークショップ開催のお知らせ (2008.8.28, 2008.8.29, 2008.9.7)
DMC機構はデジタル知財プロジェクト・デジタルキッズの取り組みとして、特定非営利活動法人CANVASと共催で、子どもによる映像制作プロジェクト「『ガキネマ』アニマルムービーワークショップ」および「『おとラボ』ワークショップ」の2つのワークショップを開催します。
この取り組みを通して、子どもたちは、映像と音楽の編集を楽しみながら、デジタル時代の表現力をみがくと同時に、知的財産・著作権について学びます。

▽開催概要
(1) 『ガキネマ』アニマルムービーワークショップ
・ワークショップの概要:
子どもたちが、カンガルーやライオン、アライグマの映像をリミックスして、映像作品を制作します。作品に自分の声をいれたり、映像を加工したりしてオリジナルの「アニマルムービー」をつくります。作品は、Webで世界に公開します。

・日時:2008年9月7日(日)13:30~16:30
・会場:CANVASワークショップルーム(東京都台東区池之端4-14-1木村ビル1F)
・対象:小学1~6年生
・定員:10人程度
・詳細: http://canvas.ws/gakinema/animal.html
・主催:NPO法人CANVAS、慶應義塾大学DMC機構
・協力:須高ケーブルテレビ株式会社、須坂市動物園

(2) 『おとラボ』Wiiリモコンを使ってみんなで音楽制作 イエス、ウィーキャン!
・ワークショップの概要:
子ども向けに設計開発した音楽制作用ソフトウェアを用い、オリジナルソングを制作するワークショップです。入力インターフェースとして任天堂のWiiリモコンを楽器代わりに用いる事で体を動かしながらの作曲をしていきます。また、作品はweb上で公開します。

・日時:
2008年8月28日(木)10:00~13:00 (第6回)
2008年8月29日(金)13:30~16:30 (第7回)
・会場:CANVASワークショップルーム(東京都台東区池之端4-14-1木村ビル1F)
・対象:小学3~6年生
・定員:各回10人程度
・詳細: http://canvas.ws/otolabo/wii6.html
・主催:慶應義塾大学DMC機構、NPO法人CANVAS

▼デジタルで世界とつながる~コマどりアニメで国際交流開催のお知らせ(2008.8.24)
デジタルキッズプロジェクトでは、「デジタルで世界とつながる」をテーマに、日本・イタリア・カンボジアの子どもたちがアニメーション制作を通じて文化交流を行う第2回ワークショップを、(財)国際コミュニケーション基金との共催で実施いたします。

[会場]三田キャンパス 東館6階 グローバルスタジオ
[日時]2008年8月24日(日)13:00-17:00
[対象]小学1~6年生
[定員]25名 *参加者受付は締切りました
[参加費]無料
[主催]財団法人国際コミュニケーション基金
[共催]慶應義塾慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
[運営事務局] CANVAS
[ホームページ]  http://www.canvas.ws/icf/workshop.html

▼写真展「見えなかった日に」開催(2008.8.19-24)
DMC機構の亀村文彦研究員が下記のとおり写真展を開催します。

期間:2008年8月19日(火)- 8月24(日)
時間:12:00-19:00
場所:Totem Pole Photo Gallery
http://tppg.jp/exhibition/tppgexhibition.html

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┃2┃What’s up DMC!
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▼慶應義塾大学DMC/川崎市市民ミュージアム 夏休み企画 ワークショップ 「テレビCMからみる『今と昔』」開催(2008.8.17)
ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、共同研究を行っている川崎市市民ミュージアムを会場として、夏休み企画ワークショップ「テレビCMからみる『今と昔』」を8月17日(日)に開催いたしました。
川崎市市民ミュージアムの映像コレクション「桃屋テレビCM」を元にしたオンライン上での展覧会と、実際のミュージアムの展示をつなげる試みは今までになく、新しいミュージアム体験の取り組みとして、WEB上でのワークブック展開も行いました。

詳細はこちら: http://museum.dmc.keio.ac.jp/
ワークブックはこちら: http://bccks.jp/viewer/15982/

▼Mac Kids 夏休みスペシャルで鈴木教諭らが講師(2008.8.16)
DMC 機構サウンド・エデュケーション・プロジェクトの鈴木秀樹教諭、鈴木珠奈教諭がMac Kids 夏休みスペシャル「親子で音の世界を探検しよう!」で講師をしました。
http://www.apple.com/jp/education/events/mackidsworkshops/03.html

▼第3回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催(2008.8.8)
日時: 2008年8月8日(金) 16:00-18:30
第1部 16:00-16:40 (上映会)
第2部 17:00-18:30 (ポスター展示)
場所: 三田キャンパス東館6階 グローバルスタジオ

下記の発表が行われました。第1部では300インチのスクリーンを用いた高精細映像コンテンツの上映とそれに伴う研究紹介が行われ、第2部ではデモンストレーションを中心に参加された方々の情報共有、研究交流の場となりました。

[第1部]
金子晋丈: 世界に広がる超高精細映像コンテンツ
[第2部]
松田岳士: eラーニングの現在と未来
池本修悟: 内閣官房地方の元気再生事業採択プロジェクト
宮澤賢大: 地域通貨「ワット」を使ったワット・ゲーム
長屋晃一: デジタルで甦る南葵楽堂
篠田大基: 音楽資源統合リポジトリー・プロジェクト
金子哲理: 音楽資料デジタル化の活用事例と今後A
美山良夫: 音楽資料デジタル化の活用事例と今後B
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/416

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
お問い合わせ先 magazine-pub [at] ml.dmc.keio.ac.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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DMCコミュニティマガジン 第3回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催ほか

July 22nd, 2008 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.25 2008年7月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Keio University━━━
┌───┐ 【1】DMCからのお知らせ
│もくじ│・「コマどりアニメで国際交流」ワークショップ開催のお知らせ
└───┘・Mac Kids 夏休みスペシャルで鈴木教諭らが講師
・第3回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催のお知らせ

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼デジタルで世界とつながる~コマどりアニメで国際交流(2008.8.24)
デジタルキッズプロジェクトでは、「デジタルで世界とつながる」をテーマに、日本・イタリア・カンボジアの子どもたちがアニメーション制作を通じて文化交流を行う第2回ワークショップを、(財)国際コミュニケーション基金との共催で実施いたします。

[会場]三田キャンパス 東館6階 グローバルスタジオ
[日時]2008年8月24日(日)13:00-17:00
[対象]小学1~6年生
[定員]25名 *参加者受付は締切りました
[参加費]無料
[主催]財団法人国際コミュニケーション基金
[共催]慶應義塾慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
[運営事務局] CANVAS
[ホームページ]  http://www.canvas.ws/icf/workshop.html

▼Mac Kids 夏休みスペシャルで鈴木教諭らが講師(2008.8.16)
DMC 機構サウンド・エデュケーション・プロジェクトの鈴木秀樹教諭、鈴木珠奈教諭がMac Kids 夏休みスペシャル「親子で音の世界を探検しよう!」で講師をします。
http://www.apple.com/jp/education/events/mackidsworkshops/03.html

▼第3回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催のお知らせ(2008.8.8)
日時: 2008年8月8日(金) 16:00-18:30
場所: 三田キャンパス東館6階 グローバルスタジオ
出展内容: 調整中

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┃2┃What’s up DMC!
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▼コンテンツ政策フォーラム「モバイルコンテンツとプラットフォームの新展開」開催(2008.7.17)
慶應義塾大学DMC機構では2008年7月17日、三田キャンパス北ホールにてコンテンツ政策フォーラム「モバイルコンテンツとプラットフォームの新展開」を開催いたしました。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/396

▼第2回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催(2008.7.9)
日時: 2008年7月9日(水)
第1部 16:00-16:40 (コンテンツ上映会)
第2部 17:00-18:30 (ポスター展示)
場所: 三田キャンパス東館6階 グローバルスタジオ

下記の発表が行われました。第1部では300インチのスクリーンを用いた高精細映像コンテンツの上映とそれに伴う研究紹介が行われ、第2部ではデモンストレーションを中心に参加された方々の情報共有、研究交流の場となりました。

[第1部]
亀村文彦: 8mmデジタル化プロジェクト
高山さやか: 4K-Firenze
渡辺洋一: リアルカラーマネジメント
[第2部]
坂倉杏介、川野惠子: Project HEREing Loss デモンストレーション
伊藤健二、小原知子: ケンテイ!TV
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/399

▼「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第2回」開催(2008.7.2)
ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、『ミュージアム・プロフェッショナル・セミナー2008』と題し、本年は「パブリック・ドメインとフェア・ユース」をテーマとしたシリーズ・レクチャーとディスカッションの場を計画しています。
第二回の講師は、ENOTECH Consulting代表であり、『パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)』著者である海部美知氏。今回は「ネット・コンテンツとパブリックドメインのダイナミックス」というテーマで、アート・マネージメント、ミュージアム情報デザイン研究を専門とする岩渕潤子(慶大DMC機構)がお話を伺いました。
http://museum.dmc.keio.ac.jp/

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
お問い合わせ先 magazine-pub [at] ml.dmc.keio.ac.jp
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DMCコミュニティマガジン 「コマどりアニメで国際交流」ワークショップ開催ほか

June 23rd, 2008 by magazine-pub

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DMCコミュニティマガジン vol.24 2008年6月号
━━━━━━Research Institute for Digital Media and Content
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・「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第2回」開催

【2】What’s up DMC!
(DMC最新事情。過去1ヵ月のDMCニュースダイジェストです。)

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┃1┃DMCからのお知らせ
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▼デジタルで世界とつながる~コマどりアニメで国際交流(2008.7.13, 8.24)
デジタルキッズプロジェクトでは、「デジタルで世界とつながる」をテーマに、日本・イタリア・カンボジアの子どもたちがアニメーション制作を通じて文化交流を行うワークショップを、(財)国際コミュニケーション基金との共催で実施いたします。
ワークショップは各国それぞれ2回ずつ実施されます。
第1回ワークショップでは、それぞれの国ごとにアニメーションの素材を作っていきます。第2回ワークショップでは第1回ワークショップにて出来上がった各国の素材を交換し、それらの素材を利用してアニメーションを作り上げていきます。ストーリー作りからデジカメ撮影、パソコンの編集作業など、全て子どもたち自身でおこなっていきます。

[会場]三田キャンパス 東館6階 グローバルスタジオ
[日時]第1回ワークショップ:2008年7月13日(日)13:00-16:00
第2回ワークショップ:2008年8月24日(日)13:00-17:00
[対象]小学1~6年生
[定員]25名 *参加者受付は締切りました
[参加費]無料
[主催]財団法人国際コミュニケーション基金
[共催]慶應義塾慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
[運営事務局] CANVAS
[ホームページ]  http://www.canvas.ws/icf/workshop.html

▼第2回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース開催のお知らせ(2008.7.9)
日時: 2008年7月9日(水)
第1部 16:00-16:40 (コンテンツ上映会)
第2部 17:00-18:30 (ポスター展示)
場所: 三田キャンパス東館6階 グローバルスタジオ
出展内容: 調整中

▼「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第2回」開催のお知らせ(2008.7.2)
パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて
―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―

第二回「ネット・コンテンツとパブリックドメインのダイナミックス」
講師:海部美知 ENOTECH Consulting代表

ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、『ミュージアム・プロフェッショナル・セミナー2008』と題し、本年は「パブリック・ドメインとフェア・ユース」をテーマとしたシリーズ・レクチャーとディスカッションの場を計画しています。
第二回の講師は、ENOTECH Consulting代表であり、『パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54)』著者である海部美知氏。今回は「ネット・コンテンツとパブリックドメインのダイナミックス」というテーマで、アート・マネージメント、ミュージアム情報デザイン研究を専門とする岩渕潤子(慶大DMC機構)がお話を伺います。

メトロポリタン美術館やスミソニアン・インスティテューションなど、アメリカを代表するパブリック・ドメイン(公共領域)が擁する某大なコンテンツ。そしてこれらコンテンツに対して、誰もが容易にアクセスできる社会環境(フェア・ユースの概念が支持される風土)。このような風土が個人のクリエイティヴィティにも影響を与え、アメリカの知的産業の競争力に深く関与しているのではないか。今回はこの仮説に立ったうえで、日本のミュージアム・コンテンツのあり方について、その可能性と問題点を検証し、会場の皆様と一緒に議論できれば幸いです。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:2008年7月2日(水)午後6時~8時
場所:トーキョーワンダーサイト青山 308号室
(渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山SOUTH棟3階)
対象:美術館・博物館、また広くミュージアム関連業務に従事している人、美術館・博物館で働くことを希望している学生。
問い合わせ、参加申し込み先:慶應義塾大学DMC機構 ミュージアム・コミュニケーション・チャンネル・プロジェクト山村まで、氏名、所属、連絡先(電話およびE-mail)をお書きの上、下記まで御申し込みください。
E-mail:yamamura[at]dmc.keio.ac.jp
http://museum.dmc.keio.ac.jp/

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┃2┃What’s up DMC!
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▼慶應義塾大学DMC機構、廣済堂、電通による地域活性化プログラム 日本全国 ケンテイ エンタテイメント サイト「ケンテイ!TV」開設(2008.6.19)
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(本部:東京都港区、塾長:安西祐一郎、以下DMC機構)、株式会社廣済堂(本社:東京都港区、長代厚生社長、以下廣済堂)および株式会社電通(本社:東京都港区、高嶋達佳社長、以下電通)は、ITを活用した地域活性化プログラムの開発推進に向け連携し、平成20年6月19日より、日本全国ケンテイエンタテイメントサイト「ケンテイ!TV」を開設、全国ローカルテレビと協力し、ふるさと好き、クイズ好きの知的好奇心豊かな一般ユーザに向けたサービスを開始します。エンタテイメントサイト「ケンテイ!TV」は、47都道府県すべてのケンテイクイズをゲーム感覚で楽しむことができる全国統一プラットフォームで、クイズ問題数5000問以上を有する規模(*1)となります。地域の放送局、企業、商工会議所、自治体等での取組を後押しし、クイズコンテンツとして個々の住民の声を束ね、地域資源の全国・全世界への発信を継続的に行うことができる仕組みを構築します。なお、検定に関するサイトにテレビ局(10局)が参画することは初めての試みであり、局や番組についてのケンテイクイズも含めて多面的なサービスを提供、今後、参加局を順次増やしていきます。
本プロジェクトにおいては、DMC機構が全体監修とコンサルティングを、電通が企画・プロデュースを、廣済堂がWEBサイトの開発運営および「ご当地検定」情報の提供を担当します。
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/388

▼「第1回 DMC 研究プロジェクト・ショーケース」開催(2008.6.13)
デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構の研究プロジェクトの紹介と研究成果の発表を目的に展示会シリーズを開始しました。
シリーズではポスター発表やデモ展示だけでなく、ディスカッションやワークショップ、上映会なども予定されています。
6月13日に開催されたショーケースでは、下記のプロジェクトより発表が行われ、参加された方々の情報共有、研究交流の場となりました。

日時: 2008年6月13日(金)
第1部: 15:00-16:20
第2部: 16:30-17:50
場所: 慶應義塾大学三田キャンパス東館6F グローバルスタジオ

第1部(15:00-16:20)
山村真紀: ミュージアムとインターネット~動画を活用したミュージアム コミュニケーション戦略の事例報告
斉藤賢爾: 地球規模オペレーティングシステム外殻(シェル)の開発と応用
須子善彦: 共感動経済社会とは?~次なる資本主義の形と実現方法
坂倉杏介: 「音楽するコミュニティ」の理論に向けて~「うたの住む家」実践報告~
第2部(16:30-17:50)
Philippe Codognet: The Palimpsest System
森田想平、森薫、奥村祐介: KICS (Keio Information Concierge Service) 利用者のログ分析
小池由理: 新しいアート作品流通 “picsense”
森下 隆: quick silver, Hi-vision
須子善彦: 共感検索エンジン “Compass” と、検索システムの評価指標
http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/383

▼「ミュージアム・プロフェッショナルセミナー2008 第1回セミナー」開催
(2008.5.29)
デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、ミュージアム・コミュニケーション・チャンネルプロジェクトでは、『ミュージアム・プロフェッショナル・セミナー2008』と題し、本年は「パブリック・ドメインとフェア・ユース」をテーマとしたシリーズ・レクチャーとディスカッションの場を計画しています。
第1回の講師は、マサチューセッツ工科大学の宮川繁教授。同大の講義公開プログラムOCW(Open Course Ware)の一環としてオンライン公開されている”Visualizing Cultures”(日本の歴史や文化を多角的に紹介するプログラム)を実現するために、アメリカの美術館はどのように画像を提供し、協力しているのかについて紹介して頂きます。アメリカのオンライン教育が、いかにパブリック・ドメイン資料とフェア・ユースの概念に支えられているのか、また、日本の美術館・博物館の映像コンテンツをオンライン教育プログラムで活用するためにはどのような仕組づくりが必要なのかを、議論しました。
http://museum.dmc.keio.ac.jp/

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慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
http://www.dmc.keio.ac.jp/
発行/慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構本部
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