トピックス

March, 2008

DIPP年次シンポジウム2008開催

デジタル知財プロジェクト
「DIPP年次シンポジウム2008~コンテンツから切り開くデジタル新時代~」

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慶應義塾大学DMC機構デジタル知財プロジェクト(DIPP)は、2007年6月にスタートし、コンテンツ政策フォーラム、メディア融合実験、デジタルキッズを中心に活動を行ってきました。その2007年度の総括と2008年度における取り組みについてご報告すべく、「DIPP年次シンポジウム2008~コンテンツから切り開くデジタル新時代~」を開催いたしました。   全文を読む »

インターネット海外交流 ~地域の魅力を伝えよう!~開催

“フェイス・トゥ・フェイス”で海外と交流
インターネット海外交流 ~地域の魅力を伝えよう!~開催

子どもたちの創造・表現活動を推進する特定非営利活動法人 CANVAS(以下、CANVAS)は、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)と連携し、子どもたちが、ブログやポッドキャスト、新聞、映像などのメディアを用いて、地域の情報を発信する『キッズ地域情報発信基地局』を展開しています。
今回、同じく海外の子どもたちがブログを用いて文化情報発信活動を行うキッズアブログ(ブロードバンドスクール協会主催)と連携し、以前よりブログを通じて交流を行ってきた日本の子どもたちとニュージーランドの子どもたちとが、インターネット会議システムをもちいて、はじめて顔を合わせてのコミュニケーションを行いながら、お互いの地域の魅力をリアルタイムで伝えあう、国際交流イベントを実施いたしました。   全文を読む »

コンテンツ政策フォーラム 「通信・放送法体系WG編:融合政策2.0:全体論から具体論へ」開催

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慶應義塾大学DMC機構デジタル知財プロジェクト(DIPP)では、融合時代の法体系に関する議論を行う産官学WGを2007年7月から定期開催してきました。その総括フォーラムを3月19日(水)に開催いたしました。   全文を読む »

『CNET Japan』にコンテンツ政策フォーラムの記事掲載

2008年3月19日、『CNET Japan』にコンテンツ政策フォーラム 「デジタル著作権WG編:理想のデジタル著作権~私が文化庁長官だったら~」を取り上げた記事「あなたが文化庁長官だったら著作権制度をどう変える?–有識者が議論」が掲載されました。

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20369744,00.htm

コンテンツ政策フォーラム 「デジタル著作権WG編:理想のデジタル著作権~私が文化庁長官だったら~」開催

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慶應義塾大学DMC機構デジタル知財プロジェクト(DIPP)では、デジタル時代の著作権制度の在り方に関する議論を行う産官学WGを2007年7月から定期開催してきました。その総括フォーラムを3月18日(火)に開催いたしました。   全文を読む »

【プレスリリース】 『おとラボ』第四回ワークショップ開催のお知らせ

2008年3月18日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

キッズデジタル音楽制作プロジェクト『おとラボ』
ご好評につき第四回「Wiiリモコンを使ってみんなで演奏 Yes, Wii can!!」を開催

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)は、「デジタル知財プロジェクト」(DIPP:Digital Intellectual Property Project)の一環として、子どものデジタルコンテンツと知財をテーマとする研究プロジェクト「デジタルキッズ」(*)を2007年4月に発足させ、子どもたちの音楽表現の可能性を拓くキッズデジタル音楽制作プロジェクト『おとラボ』を展開しています。
第三回『おとラボ』がご好評いただいた事を受け、子どもたちが任天堂Wiiのリモコンをギターやピアノのように使い、体を動かしながら音楽を創作、演奏する第四回ワークショップを開催いたします。
今後も、新しい音楽文化の発展と音楽制作の裾野の拡大のために、デジタル時代の知的財産・著作権を理解し、表現力を有する人材の育成を目指します。
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「ガキネマ:映画をいじってリミックス!」開催

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DMC機構では2008年3月16日、三田キャンパスGlobal Studioで小学生を対象としたワークショップ、『映画をいじってリミックス!』を開催しました。特定非営利活動法人CANVASと共催で、株式会社 DEPより提供をうけたクラシック映画を、子どもたちが自由にリミックスを行いました。

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シンポジウム:デジタル映像アーカイブズの可能性-大学ミュージアム=アーカイブズを考えるIII- 開催

今日、動く映像は、映画やテレビ番組として視聴するだけでなく、一般人が自らデジタル撮影しインターネット上で発信するなど、その制作・活用の環境は大きな変貌を遂げています。これまでに蓄積されてきたアナログ映像のデジタルアーカイブ化も大きな課題です。
大学という教育・研究の場においても、映像資源の開発・活用は今後さらに重要になってきます。今回、駿河台大学文化情報学部共同研究グループと慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構との協力により、表記のシンポジウムを開催いたしました。
なお、このシンポジウムは、駿河台大学としては平成17年度より開始した共同研究による「大学ミュージアム=アーカイブズを考える」シンポジウムの第3回に当たりますが、大学における取り組みのみならず、広く「デジタル映像」の今日的課題について検討いたしました。 全文を読む »

CENIC Award 受賞

慶應義塾大学DMC機構ならびに UCSD/Calit2 などはCENIC (The Corporation from Education Network Initiatives in California) より 『Experimental/Developmental Applications Award』を受賞しました。この受賞は2007年6月に行われた、CineGridのプロジェクト:オランダフェスティバルの4k映像と5.1チャネル音響のネットワーク中継の実験に対して授与されたものです。

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『IT media News』に「ガキネマ」ワークショップの記事掲載

2008年3月7日、『IT media News』にデジタル知財プロジェクト「ガキネマ」の一環として開催される『映画をいじってリミックス!』ワークショップを取り上げた記事「ポパイやチャップリンで2次創作を-子ども向け映像制作イベント」が掲載されました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/07/news046.html


関連情報:【プレスリリース】 「ガキネマ」ワークショップ3/16開催のお知らせ