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記者会見・プレスリリース

【プレスリリース】慶應義塾創立150年記念イベント・世界天文年(*1) 慶應義塾の有するテクノロジーを結集し、日食の撮影・中継とイベント開催(7/22)

2009年6月3日
報道関係者各位
慶應義塾

慶應義塾創立150年記念イベント・世界天文年(*1)
慶應義塾の有するテクノロジーを結集し、日食の撮影・中継とイベント開催(7/22)

2009年7月22日に日本領域内では数十年ぶりに皆既日食が観測できます(*2)。当日、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構(*3))と株式会社五藤光学研究所(以下、五藤光学研究所(*4))が協同で3地点から映像を中継します。DMC機構が確立してきた超高精細デジタル映像の制作技術及び地球規模の配信技術と五藤光学研究所の皆既日食撮影に関する知見及びデジタルドームにおける上映技術を組み合わせることで、デジタルドームなどにおいて臨場感のある皆既日食の再現が可能となり、その映像を世界各地に配信します。
慶應義塾では、皆既日食を観測できる各地(中国2カ所、日本1カ所)からの中継映像を観ながら、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以下、KMD)が中心となり一般の方々を対象としたイベント、及び慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、SDM)が中心となり専門家対象にしたイベントを同時開催します。
つきましては、本件に関するご取材およびイベント欄へのご紹介のほどよろしくお願い申し上げます。

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【プレスリリース】 DMC機構最終年次シンポジウム開催(3/6)

2009年2月20日

報道関係者各位
慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

DMC機構最終年次シンポジウム開催(3/6)
「グローバル創造社会をデザインする(Designing The Global Creative Society)」

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)では、2004年に文部科学省の科学技術振興調整費「戦略的研究拠点育成プログラム」に採択されて以来、デジタルメディアやコンテンツが切り開くグローバル創造社会の実現に向け、研究開発、国際連携、人材育成等の活動を行ってきました。
この度、5年間の研究成果の総括と今後の方向性について議論するシンポジウム「グローバル創造社会をデザインする(Designing The Global Creative Society)」を3月6日に開催いたします。
つきましては、本イベントのご紹介および当日のご取材をよろしくお願い申し上げます。 全文を読む »

【プレスリリース】 国際シンポジウム「パブリック・ドメイン」収蔵品資料の活用へ向けて

2009年1月13日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

国際シンポジウム「パブリック・ドメイン」収蔵品資料の活用へ向けて
―美術館・博物館収蔵の映像資料の「フェア・ユース」を考える―開催(1/24・25)

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)は、2009年1月24日(土)~25日(日)の2日間にわたり、国際シンポジウム「パブリック・ドメイン収蔵品資料の活用へ向けて―美術館・博物館収蔵の映像資料のフェア・ユースを考える―」を開催いたします。
つきましては、本企画の掲載、および当日のご取材をよろしくお願い申し上げます。   全文を読む »

【プレスリリース】 4K超高精細映像による多地点テレビ会議の実演に成功

2008年12月25日

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
日本電信電話株式会社

4K超高精細映像による多地点テレビ会議の実演に成功
~超高精細映像を利用したネットワーク協業の実現に向けて~

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(機構長:安西祐一郎、以下DMC機構)と日本電信電話株式会社(代表取締役社長:三浦惺、以下:NTT)は、カリフォルニア大学サンディエゴ校とイリノイ大学シカゴ校の協力のもと、12月8日(月)~10日(水)に米国サンディエゴで開催されたCineGrid(※1)・ワークショップにおいて、東京、サンディエゴ、およびシカゴを10Gbps(ギガビット/秒)のIPネットワークで結び、4K超高精細映像(ハイビジョン映像の4倍の解像度)と2K映像(ハイビジョン)(※2)の映像設備が混在した遠隔協調環境において、4Kカメラ映像を用いた多地点テレビ会議を実演することに世界で初めて成功しました。
この実演は、地球規模のIPネットワークを介して複数拠点間で超高精細映像をリアルタイム共有する遠隔協調環境の実現および、移動に伴う環境負荷を低減しつつ、学術・教育・医療・文化・娯楽など幅広い分野での新たな協業活動の可能性を実証するものです。   全文を読む »

【プレスリリース】 慶應義塾大学DMC機構・南葵音楽文庫貴重資料デジタル化報告会(12/9)

2008年 12月 1日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

   

慶應義塾大学DMC機構・南葵音楽文庫貴重資料デジタル化報告会(12/9)

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)は、南葵音楽文庫(※1)所蔵資料のうち貴重資料すべての既存マイクロフィルムをもとにしたデジタル化を完了いたしました。
また、貴重資料のうち手稿資料に関してはDMC機構工房とそのスタッフによる高精細デジタル画像撮影をすすめ、公開に向けた準備を開始しました。
下記のとおり成果発表を行います。当日は「南葵音楽文庫貴重資料デジタル化」のハイビジョン・プログラムの初上映も行います。
つきましては、当日のご取材をよろしくお願いいたします。   全文を読む »

【プレスリリース】 DMC機構、「クリエイティヴシティ・ヨコハマ」に実験的な映像コラボレーションで協力

2008年11月21日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

DMC機構、「クリエイティヴシティ・ヨコハマ」に実験的な映像コラボレーションで協力

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 (以下 DMC機構)は、横浜市開港150周年・創造都市事業本部との実験的な映像コラボレーション・プロジェクトを実現し、「1000年先のYOKOHAMA」を舞台としたSFアニメの短編映像作品を、11月22日(土)より30日(日)まで横浜市内、JR桜木町駅前広場の大型街頭ヴィジョンで放映します。   全文を読む »

【プレスリリース】 慶應義塾大学DMC機構、デジタルシネマ機器の国際認証機関として認定

2008年10月17日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

「慶應義塾大学DMC機構、デジタルシネマ機器の国際認証機関として認定」

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)は、ハリウッドのメジャー映画スタジオが共同で運営するDigital Cinema Initiative (以下、DCI) から、デジタルシネマ機器の国際的認証機関として認定され、2008年10月から認証業務を実施する契約を締結しました。
この契約締結により、DMC機構は映画館でデジタルシネマを上映する際に必要となるサーバー、プロジェクターに関して、DCIが先に定めたCompliance Test Plan (CTP)に従って認証試験を行う国際認証機関として活動を行うことになりました。(DMC機構の他には、米国、カリフォルニア州のCineCert社、ならびにイタリアのMedia Innovation Centerが認定されています。)   全文を読む »

【プレスリリース】 国際シンポジウム「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦」

2008年10月6日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

国際シンポジウム「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦」
Sustainability of Digital Media and Content forever
- How can we cope with Digital Dilemma- 開催(10/24)

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(以下、DMC機構)は、シンポジウム「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦 Sustainability of Digital Media and Content forever - How can we cope with Digital Dilemma-」を開催いたします。
本シンポジウムは、映画・図書館・美術館・アーカイブシステム・ストレージデバイスに関する日米の第一人者が議論を展開しパネル討論や鼎談を行います。また、アカデミー賞を主催するAMPAS (Academy of Motion Picture Arts and Sciences)の代表者が、現在のアメリカ合衆国の映画コンテンツについての基調講演も行います。
つきましては、本企画の掲載、および当日のご取材をよろしくお願い申し上げます。
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【プレスリリース】 携帯用セルフチェックツール「My Wish」の実証実験サービスを開始

平成20年10月2日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構

慶應義塾大学DMC 機構、電通、テンプスタッフ、日本女子大等の産学連携による
「ワーク・ライフ・バランスを考慮したキャリア教育支援」プロジェクトにおいて

携帯用セルフチェックツール「My Wish」の実証実験サービスを開始

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(本部:東京都港区、機構長:安西祐一郎、以下DMC機構)、株式会社電通(本社:東京都港 区、代表取締役:髙嶋達佳、以下電通)、テンプスタッフ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:篠原欣子、以下テンプスタッフ)および学校法人日 本女子大学(本部:東京都文京区、理事長:後藤祥子、以下日本女子大)は、共同で推進中の「ワーク・ライフ・バランス(Work-Life Balance、仕事と生活の調和、以下WLB)を考慮したキャリア教育支援」研究プロジェクトにおいて、携帯用セルフチェックツール「My Wish(マイ・ウィッシュ)」を用いた実証実験サービスを、2008年10月2日、スタートしました。
「WLBを考慮したキャリア教育支援」プロジェクトは、主に女性を対象に「個人が政府や企業が掲げる指標や目標を参考に、自己を見つめ、WLBについて考 える機会を提供する」ことを短期の目標に、「個人と組織がWishをシェアすることで、皆が納得できる政策・人事制度の実現に資する」ことを長期の目標に しています。
「My Wish」は、本プロジェクトにおいて開発を行ったオリジナルのツールで、個人が「Wish(願い・思い)」を随時登録、WLBを考慮したジャンルに基づ き分類し、その結果や履歴を手軽に確認することができるものです。また、コミュニケーションサーバを介し、その情報を知人等とシェアすることが可能です。 2008年度中には、今回の携帯版に加え、パソコン版のサービスを追加する予定です。また今後引き続き、ユーザーを支援するサービスの拡充と共に、実証実 験への参加団体を更に募っていく予定です。
「My Wish」を用いた実証実験では、DMC 機構がプロジェクトの企画/管理・ツール開発・データ分析を、電通がプロトタイプツール・コンセプトの企画・開発を、テンプスタッフがツールの実証実験参 加・データ分析を、日本女子大が実証実験参加・キャリア教育セミナーの実施・データ分析を担当しています。   全文を読む »

【プレスリリース】 インターネット上で大学の講義を動画配信する慶應義塾オープンコースウェア iPhone対応サイト「-Keio OCW for iPhone-」にて10月1日より公開

2008年10月1日

報道関係者各位

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
キャスタリア株式会社

インターネット上で大学の講義を動画配信する慶應義塾オープンコースウェア
iPhone対応サイト「-Keio OCW for iPhone-」にて10月1日より公開
―より楽しく、より便利に、「次世代OCW」を推進―

 

慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(本部:東京都港区、機構長:安西祐一郎、以下「DMC機構」)とキャスタリア株式会社(本社:東京都文京区、社長山脇智志、以下「キャスタリア」)は、慶應義塾オープンコースウェア(以下「Keio OCW」)の講義動画配信を行うアップル社のiPhoneおよびiPod touchに対応したサイト、「Keio OCW for iPhone( http://www.castalia.jp/i/keio )」の公開を10月1日より開始しました。
これにより学習者はポッドキャスト(*1)によって配信される全ての講義動画をモバイル環境でも利用することが可能になります。   全文を読む »